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「仲良くしてね、そうでないと死んでも死に切れないわ」と母に言われた話

「仲良くしてね、そうでないと死んでも死に切れないわ」
私と姉との歪な関係に気付いている母(88歳)の口癖である。

子どもの頃から、私とはタイプが違い、姉と妹という上下関係をくっきり付けて、妹はいくつになっても姉の下であり、妹は姉の言いなりになるものと考えているであろう態度、そんな姉が苦手だった。その態度は、年をとるほどにひどくなってきている。
いや、中身は子どもの頃と変わらないが、年をとるほどに語彙が豊富になり、大人の言葉となり、子どもの頃の言葉以上に心にズブズブと突き刺さるようになったのだろう。

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「仲良くしてね、そうでないと死んでも死に切れないわ」と母に言われた話

谷本惠美(執筆業・カウンセラー)

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カウンセラー・作家。カウンセリングルーム「おーぷんざはーと」(大阪)1991年設立(https://othpage.com/)。著書「モラハラ環境を生きた人たち」(而立書房)「カウンセラーが語るモラルハラスメント」(晶文社刊 現在9刷)他 共著あり。執筆依頼、お待ちしています。
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