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KYダービー 予想

◎3 Mystik Dan 小柄だがストライドが物凄く伸びる馬。前肢が一瞬しか地面に触れず、後肢の力強さで走っている。こういうタイプの馬は高負荷な馬場になるとパフォーマンスを上げるのが常で、その通り完勝だったのが二走前。外を立ち回ってスピード比べして勝ち負け出来ないのは前走証明してしまったので、枠にも恵まれた。前述の通り小さな馬で、馬群捌く競馬で内を狙いたい。 ○8 Just a touch 大飛びな馬で前走はハイペースを先行しシエラリオーネに差されてしまった。二走前は不良

    • NHKマイル

      馬体、ざっくり。 ・ジャンタルマンタル 重心が前に寄った馬で、距離を誤魔化した皐月賞はあっぱれ。前の出は肘の位置から考えればかなり柔らかい方で、後肢の踏み込みも素晴らしい馬だが、この馬が上がり33秒台の世界に住んでる馬か?と言われると少し疑問。共同通信杯はスローで上がり使えたが、G1ペースで更に33秒台となると苦しい可能性がある。34秒台の決着なら文句は無い。 ・アスコリピチェーノ 前走の馬体増は成長分だったが、思ってたより弾けなかったのが本音。ノーザン製ダイワメジャーら

      • シュヴァルグラン産駒の選び方

        シュヴァルグラン産駒の勝ち上がり率は現状5%とかなり厳しい数字で、中央勝ち上がり頭数も二頭だけ、とかなり厳しい数字であるが、産駒には「最も遺伝して欲しくない父の特徴」が顕著に現れている。 出典 https://uma-furusato.com/search_farm/1046.html 補助線があると分かりやすいが、シュヴァルグランはキ甲からトモの一番高い所がほぼ一直線になっていて、背中の「たるみ」が少ない馬であることがわかる。 参考までに、同ブリーダーズスタリオンで繋

        • ミコノキセキ22

          ダイワメジャー産駒で母にデインヒルを引く代表的な馬 ・レシステンシア ・ブルドッグボス ・アスコリピチェーノ 等 デインヒルの父Danzigまで上げると枚挙に暇がなさそうなので控えるが、牝は芝短距離、牡馬はダートという並びになっている。 牝馬が芝で牡馬がダートで思いつく種牡馬と言えばミッキーアイルが有名だろう。こちらもまた、ロックオブジブラルタルを経由してデインヒルをよく伝える種牡馬で、メイケイエールはその4×4、現役馬屈指の脚力を持つが、制御不能の暴走機関車的な側面を持つ

        KYダービー 予想

          秋華賞 予想

          特に言うこともないので書くつもりもなかったんですが、秋華賞は ◎リバティアイランド ○モリアーナ いくら内回りとは言え、三歳牡馬にも引けを取らないリバティアイランドが格好付かない競馬をするとは思えないし、川田将雅という真のレジェンドが詰まって何も出来ない、なんて甘い結果を迎える訳はなく、道中追走の過程でしれっと捌ける位置にいるだろうし、最悪外回してでも脚を使う競馬をするはず。そういうレベルの騎手。 相手にはモリアーナ。 前走の差し切りは展開面の助けと言うより、「手の内に入

          秋華賞 予想

          府中牝馬 馬体考察

          スプリンターズは前走パド映像やレース映像から馬を見極め、◎ママコチャから相手もマッドクール、ウインマーベル、爆穴ジュビリーヘッドと書いた上に、ナムラクレアにペースが向かないことまで書けました。馬券はパドックで仕上がり良かったウインマーベルから買ってしまったので外しました。お疲れ様です。 府中牝馬の現地に友達が行くみたいなので、秋華賞は◎リバティアイランド ○モリアーナでケンする事として、とりあえず書いた文章貼って置きます。 ◎プレサージュリフト ○ストーリア ▲ディヴィー

          府中牝馬 馬体考察

          スプリントターズS 馬体

          様々な人から知識をパクりまくって辿り着いた境地。 最早相馬のレベルはその道30年クラスに達しています。本当は一年くらいです。 最近の実績(パド見れなかったレースもあるのでそれは除外します) オールカマー ◎タイトルホルダー 2着(照) 神戸新聞杯 ◎ファントムシーフ 3着(照) ローズステークス ◎マスクトディーヴァ 1着 京成杯AH ◎ミスニューヨーク 3着 セントウルS ◎アグリ 2着 新潟記念 ◎ユーキャンスマイル 2着 小倉2歳 ◎アスクワンタイム 1着

          スプリントターズS 馬体

          スプリンターズS 馬体診断

          様々な人から知識をパクりまくって辿り着いた境地。 最早相馬のレベルはその道30年クラスに達しています。本当は一年くらいです。 最近の実績(パド見れなかったレースもあるのでそれは除外します) オールカマー ◎タイトルホルダー 2着(照) 神戸新聞杯 ◎ファントムシーフ 3着(照) ローズステークス ◎マスクトディーヴァ 1着 京成杯AH ◎ミスニューヨーク 3着 セントウルS ◎アグリ 2着 新潟記念 ◎ユーキャンスマイル 2着 小倉2歳 ◎アスクワンタイム 1着

          有料
          100〜
          割引あり

          スプリンターズS 馬体診断

          ローレル23産駒 (3)〜

          【カツンダモン23】 インディチャンプ×エンパイアメーカー。 インディチャンプはステイゴールドの産駒ながらマイル王者になった馬で、ステイゴールド産駒はゴールドシップ、ナカヤマフェスタ等、小回り長距離を得意とする産駒が多い中、ダービー馬のオルフェーヴルとインディチャンプは高速の東京G1を勝ち切った馬で、特にインディチャンプは他ステイゴールド系とは全く違うタイプであると断言出来る。 強く影響を出しているのはキングカメハメハとトキオリアリティーのマイル色で、インディチャンプの非凡

          ローレル23産駒 (3)〜