スプリントターズS 馬体

様々な人から知識をパクりまくって辿り着いた境地。
最早相馬のレベルはその道30年クラスに達しています。本当は一年くらいです。

最近の実績(パド見れなかったレースもあるのでそれは除外します)

オールカマー ◎タイトルホルダー 2着(照)
神戸新聞杯 ◎ファントムシーフ 3着(照)
ローズステークス ◎マスクトディーヴァ 1着
京成杯AH ◎ミスニューヨーク 3着
セントウルS ◎アグリ 2着
新潟記念 ◎ユーキャンスマイル 2着
小倉2歳 ◎アスクワンタイム 1着
              ○パッシングシャワー 6着
新潟2歳 ◎ジューンテイク 10着😭
キーンランド ◎ナムラクレア 1着

素晴らしい戦績だと思いませんか?
尚、馬券が当たったのは京成杯AHだけです。普通に意味わかりません。

なので、有料で置いておきます。見たい人は見てください。僕は馬券以外は天才なはずなのでオススメです。
誰も見てくれないので無料にしました💢

結論
◎ママコチャ
相手候補ですが、ハイペースだから前が全部崩れる!って考えるのはやめた方がいいと思いますこのレース。
特に、ウインマーベル、穴だと持久力が上がってきてるジュビリーヘッドには警戒。外目の枠で折り合いがつくならマッドクールなんかも粘る候補になるかも知れませんね。

アグリ
瞬発力のある形で、特に股関節の柔らかさは目を引く。特に前走の仕上げは歴代トップクラスで、展開の差で負けただけと考えていい。ただし、それなりに間隔が詰まってるので、前走以上の仕上げは結構怪しい。現状維持出来ていれば上位の存在だが、スプリンターと言うには少し靱やか過ぎる懸念があって、もう少し身幅はあった方がいい。

ウインマーベル
常に仕上げのレベルの変わらない馬で、いつもいい形で出てくる。脚力もあり器用さもある馬だがキレは少ない大飛び先行型で、道悪になると全く進まなくなる。上がり性能が低いので、位置を取れずに道悪だと苦しい内容になる。時計が出る馬場は得意な方で、昨年も早い時計を馬群を捌いて二着と、良馬場なら見直せる要素のある馬。ただし、馬体から能力上位とは感じない。

エイシンスポッター
前走は余裕仕上げ。あまりキレのある形ではないが、気性難で位置を取りに行けず、持久力を活かして終いに賭けるタイプ。気性難なので恐らく仕上げ切る事も難しく、スピードもここで上位の存在では無いので、前が崩れるスタミナ戦になれば勝負になるかも知れないが、G1級とは思えない。G3くらいで延長ローテ→乗り替わりで逃げて爆穴を空ける可能性を秘めたタイプ。

オールアットワンス
長期休養をとって、かなり馬の形が変わった。体高が伸びて肩周りも頑強になりながら、母父ディープらしい靱やかさを残してる。前が強いので器用さがあって、中山は歓迎。+18kgは殆ど成長分。アイビスSDの仕上げは6〜7分くらい。更に上の仕上げがあるので、パドックは要注目。アイビスと同程度の仕上げなら勝負にならない。

キミワクイーン
胴が短く小柄で仕上がりやすい。動きは靱やかで能力はあるが、幾分スケールが小さいのでトップスピードで劣る。他の馬が崩れるような展開でも崩れないのが強みだが、逆に言えばそれ以外長所の少ない馬で、明確に見劣る。

ジャスパークローネ
大飛びで脚は早いが、緩さを残す馬。結構緩いので、恐らく苦しくなるとヨレるはず。スピードのある馬なので、スピードだけで流れ込むだけの競馬なら強いが、スタミナを求められた時に競馬にならない懸念を残し、ハイリスクなタイプ。人気してしまうならローリターンが追加される。恐らくこの緩さは夏使って来てても解消されるかは怪しく、この辺りで負けて五歳秋辺りで本格化するかもしれない。それでも逃げ脚質なので展開次第な所は常について回る。

ジャングロ
脚力はあるが、瞬発力の劣る形。出遅れてある程度脚の使えたNHKマイル以降は逃げから先行策に切り替えているが、古馬に合流してトップスピードで劣る面を見せてしまった。特にセントウルは勝てそうな手応えでも追われて伸びず、流れ込むだけの競馬で後ろからも刺されてしまったのはマイナス要素。気性にも難しい所のある馬なので、逃げられる距離の方が良さそう。スプリントは合わないのでは。

ジュビリーヘッド
ローカナ×ディープらしい靱やかさのある馬だが溜めが効かず、先行して流れ込む馬。トップスピードで劣るが、持久力のある馬なので先行出来ればいい着順で流れ込める。それでもスピードで劣る点から強調材料に欠ける。前崩れの展開でも崩れない強みはありそうなので、展開、馬場次第。

テイエムスパーダ
腰の甘い馬だったが、前走で多少良化。それでもまだ甘さがあるので、逃げ馬だが一歩目は早くない。外枠なら逃げられるが、内枠だと包まれる形で全く競馬にならない懸念を残す。持久力の劣る馬なので、中山でタフな展開になるとあっさり沈む可能性は十二分にある。スタミナの問われないスピード戦なら望むところだが、G1の舞台では難しいのでは。

トウシンマカオ(回避)

ドルチェモア
マイル〜中距離のOPならそれなりに戦えそうな馬だが、気性がそれを許さない馬。首差しやピッチが短距離馬のソレではないので、ここでは。

ナムラクレア
馬の形が頭抜けて良く、脚力もスピードもある馬で、爪も小さく道悪も上手いが、中山スプリントとなると少し不安もある馬。持久力よりキレを活かしたいタイプで、道中溜めを作れれば頭まで考えられる馬で、ハイペースはあまり歓迎ではない。脚が短く直線だけの競馬は合わず、ここで勝ち切るには色々な要素が噛み合う必要がありそうに見える。あまり時計の早すぎるレースは歓迎出来るタイプじゃないかも。

ナランフレグ
関節が柔らかく、脚力もあってナムラクレアよりもスケールの大きい馬。キレがあって早い時計にも対応出来るし、遅い時計にも対応出来る。前走は出遅れ、最後方から馬場の悪い内を走り続ける競馬で最後は止まってしまった。ゲートの悪い馬なので、展開には依存するが終いは纏められるタイプなので、軸向きではないし馬群を捌ければ、という前提は着くが一発はあるタイプ。

ピクシーナイト
長期休養で落ちてしまった筋量と緩みがまだ戻っていない。もう少し戻って善戦できるか否かのラインで、様子見はしたい。トモや肩関節に緩さが残ってるので、特に注視した方がいい。

ボンボヤージ(除外?)
コロンとした体型の馬で、スピードはあるが持久力で劣る。それなりに脚は使えるが、ペースが上がってスタミナを求められると脚がアガる。平坦コースが得意なのも持久力不足と考えられて、あまり強気に買えないタイプ。

マッドクール
大飛び。スプリンターらしくなく首が長く頑強で、首が重いのでこのアンバランスさで前が落ちる走り、結果的に適正距離が短くなってるタイプ。大飛びで溜めが効かないので、前で粘る競馬しか出来ないが、粘るだけのスピードとスタミナはあるタイプ。ただ、昨年の勝ち馬のジャンダルムとは全く違うタイプだし、タワーオブロンドンとは近い部分があるが、こちらの方が飛びが大きく、中山向きと言いづらい。揉まれない位置なら或いは。

ママコチャ
打って変わってこちらは首差しの短いスプリンター体型。脚力もあるが、牝馬らしい靱やかさを備えた馬。前走もハイペースを追走しながら折り合いがギリギリになるスピードを見せていて、コーナーを回り切れなかった。その分の差でジャスパークローネを交わし切れなかったが、余力はあって持久力もあると考えられる。これが手替わりでトップジョッキーになる、と考えれば、スプリンターとしての素質は随一で、血統、騎手で人気しそうだが不当では無いと思える。

メイケイエール
あまり首差しの良くない馬だが、首から下が100点の馬で、脚力は頭抜けてる。大飛びで溜められれば脚力で弾けるが、溜められないのが課題だし、ストライドが大きすぎてスプリントは忙しい。

モズメイメイ
首差し、脚力で考えてもスプリントは合う。ただ、サイズが小さくて馬場差は考える必要があるが、時計性能の限界があるタイプなので、時計は掛かって欲しい。

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