財閥系総合商社内定・玉手箱攻略法(導入編)
財閥系総合商社2社に中途採用で内定した経験をもとに、WEBテスト(玉手箱)の攻略法を伝授します。他にも、WEBテスト(玉手箱)のある非財閥系総合商社、大手メーカー、広告、海運などにも内定しました。私自身、玉手箱に強い苦手意識があるのですが、準備して確実に得点できるようになったのでそのノウハウをお伝えしたいと思います。中途採用での経験をもとにしていますが、新卒採用でも全く同じ内容だと思うので参考にしてみてください。
財閥系商社の中途採用で不合格になったこともあるのですが、内定したときはWEBテスト(玉手箱)の点数は高得点を獲得できていたと思います。特に非言語は常に9割程度獲得できていました。複数社の面接でテスト結果に言及があり、「とてもよくできていた、優秀だね」とポジティブなコメントをいただており、面接のハードルが下がっている印象です。非財閥系総合商社やその他の会社でも同様でした。
未経験・ポテンシャルの職歴で受験したときもWEBテスト(玉手箱)高得点の時は面接に呼ばれて、失敗したときは呼ばれなかったりしているので、書類選考時に確実に参照されているなと感じています。
ですので、財閥系総合商社を受験するときは、職歴・学歴があっても無くても、WEBテスト(玉手箱)は全力で準備しましょう。とにかく準備しない理由は無いという感じです。
財閥系総合商社のWEBテストはWEB形式のGAB(玉手箱)が基本です。全社とも言語・非言語(計数)、性格がWEB形式のGABでした(玉手箱)。
英語は三菱商事がCASEC、三井物産がGABの言語をそのまま英語にしたもの、住友商事がIMAGESというものでした。
お気づきとは思いますが、ほぼ玉手箱で共通しているので財閥系総合商社に内定したければ玉手箱を攻略する必要があるということです。
(導入編)は以上で、次回以降、具体的な対策を掘り下げていきたいと思います。