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‘Expressive Writing’で頭と心をリセットしてモチベーションUP⤴⤴⤴

Expressive=表現する
Writing=書いて
1980年代、アメリカの社会心理学者ジェームズ・ペネベーガー氏は、ストレス解消やうつ病治療用として、自分の感情を思いのままに書き出す「エクスプレッシブ・ライティング」を提唱しました。
これは日本語では「筆記開示」とも言われていて「書く瞑想」という方もいらっしゃいます。
文字通り、頭の中で感じていることやモヤモヤしていることを言語化して紙に書いていく手法。

「忙しすぎて頭も心もぐちゃぐちゃ」
「何をしてもうまくいかず精神的にどん底状態」
「自分の存在価値がわからない」
「モチベーションが上がらない」
そんな時は頭と心の整理整頓
Expressive Writingがオススメ!!!

蓄積された頭や心の中のモヤモヤ。
優位になってしまっている負の潜在意識を
とにかく「書いて」吐き出す!!

①頭と心のモヤモヤを片っ端から書き出す

何が自分をネガティブにさせているのか
ちゃんとその解像度を高めて可視化させる事ってすごく大事!

部屋の掃除で、先ずは普段は目に見えていない引き出しや棚の奥やら隅々から必要のない物を引っ張り出してきて処分する作業と似ている。

それを吐き出したら次は
「目標や夢」「こうありたい」「こんな人でありたい」
これまた潜在的に漠然と頭をよぎってそのまま蓄積されていた事柄を書き出してみよう!!

②言霊パワーを信じて「理想」「目標」を書き出す

「解像度を上げる」「可視化させる」
それだけじゃなくてこの威力もすごい!

「言霊パワー」です。

言語化させる事って本当に大切で
私の周りでいつも何かを成し遂げている人たちは口を揃えていいます。

「言霊は絶対あるよ」って!

これを書き出す事で言語化させるのです。

③一つ一つ分析

最後はバラバラと言語化させて書き込んでいったことを分析。

なぜそうしたいのか
これまで書き出していったことに対して
WHY・・・なぜそれをしたいのか?
WHOM・・・だれのために?
WHAT・・・何を?
HOW・・・どのように?

よくビジネスでも言われる3W1Hに置き換えて戦略イメージを明確にする。

①〜③、無心になってノートと向き合ってると面白いほど色々出てきます。
一旦書き終わった頃には①で書いた悩みがほとんど自己解決できていて、驚くほど②に対してのモチベーションが上がっている自分がそこにいます。

恐るべし'Expressive Writing'

そもそも私RIBEKAも頭と心がとっ散らかしやすい方で。。。。。

ここ最近改めて
自分の在り方や、生き方、
特に人との付き合い方に疑問を抱いていました。

ここに書けばキリが無いほど
悩みが尽きず

これまでに無いほど消極的になってしまていた自分は
近頃あまり笑えていないし、アクティブに動くことも無くなっていた。

気づけば
人と関わることを避けて過ごしている自分がいました。

頭も心もぐちゃぐちゃ

私はとりあえず
「ファスティングをする」という名目で
5日間引きこもる事に。

ファスティングは身体もバランスを崩して
体型が崩れ始めていたり、呼吸が浅くなっていたり、胃腸の調子がイマイチだったりしていた自分にとって
この「心の休暇」で同時に整えば一石二鳥だったのです。

身体はファスティングである程度整うとして。

頭と心はどうやって整うのかというと。

そこでやってみたのがこの'Expressive Writing'「書く瞑想」だったんです。

やってみると、いろんなことが「自分論」で説明がつくようになります。

説明できれば次の行動が明確になる。
なんて清々しいルーティンだ!!

寝る前に10分でも時間をとって毎日できると日々モチベーションに溢れた朝が迎えられるかも。

因みに、こんな本があるそうで
私も読んでみようと思います。

書く瞑想(1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される)
古川武士 著


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