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第11話:プログラミングが学べるボードゲームで遊ぶ

「プログラミングが学べるボードゲームで遊んでみる」

さて、プログラミング要素がつまったボードゲームを作るとするか!
・・・どうやって?
詰め込みたい要素は決まったけど、ボードゲームなんて作ったことがない・・・社長〜〜
 
社長:「何かを作るときは、まず作りたいものを“知る”ことだよ!
プログラミングが学べるゲームをいくつか入手したから遊んでみよう」

プログラミングが学べるゲームは、ボードゲームの分野の中ではまだ少ないが、昨今のプログラミング教育導入などもあって、海外を発端に徐々に生まれつつあるらしい・・・
 

<何種類かのプログラミングが学べるボードゲームで遊んでみて思ったこと3選>
 
1.カードを使ってキャラクターを目的地まで動かすゲームが多い
(この過程で逆算が学べる)

2.ゲームで使うカードに、専門的な用語、プログラミング言語が書かれていてよりプログラムに近い環境で遊び学べる
(ゲームをしながら言語にも馴染めていいが、初めての場合だと英語などにつまずくかもしれない)

 3.可愛い絵柄でミッションが沢山あると、どんどんミッションをこなしたくなって楽しい
(でももう少し実践的にプログラミングに必要な要素を学べるといいな)

それぞれのゲームにメリット・デメリットがあって学びになった!
このメリットデメリットも、
“私が”プログラミングゲームを作る上でのメリットデメリットであって、
遊ぶ目的や楽しむ人によって変わってくると思う。
 
にしても、さすがボードゲーム。
どのゲームも楽しくて時間があっという間に過ぎていく〜
そして、「作りたいものを“調べて・知って・やってみる”」ことで
学ぶことも沢山あった。
 

色々遊んでみて改めて私が思ったのは、
・プログラミングを全く知らない小学生が
・プログラミングに必要な『実践的な思考法』を
・楽しく学べる

ボードゲームを作りたい!ということ。

プログラミングなんて見ただけで白目をむいていた私だからこそ、
プログラミングを全面に出して白目の小学生を増やすボードゲームは避けたい
(ちょ〜〜〜初心者でも問題なし!にしたい)

かと言って、
プログラミング的思考を一部分だけ易しく教えることはしたくない。

実際にプログラミングをする際に、『確実に役に立つ実践的な思考法』を
しっかりと教えたい。
そして楽しく遊べる・・・
 
え、こんな夢見たいなゲーム作れるの?

社長を見る・・・

「作れるの?じゃない、作るのだ!」の顔をしてる・・・

やれる?やらない?じゃないやる。の顔

第12話につづく・・・

【前回のお話】

ドタバタ奮闘記第10話はこちら▼


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