親子で学ぶプログラミング教室

オリジナルボードゲームと、Scratchを使ってプログラミング的思考を楽しく学ぶ が特…

親子で学ぶプログラミング教室

オリジナルボードゲームと、Scratchを使ってプログラミング的思考を楽しく学ぶ が特徴のプログラミング教室です。 「親子で学ぶプログラミング教室」を立ち上げる際の「ドタバタ奮闘記」 「実践編」の2記事を配信中! 公式HP▶︎https://oyakode-pg.com/

最近の記事

第37話:体験会の準備をするぞ!

第37話「体験会の準備をするぞ!」 今まで作った教材を使って実際に、親子で自宅で学べるかどうかを確かめるべく、自宅を再現した体験会を開催することになった私たち・・・ 何から手をつければいいかわからないよ〜〜〜 社長:「まずは、やることを全部書き出そう。」 ・体験会の日付と場所 ・参加者を募集する申し込み用紙作成 ・教材の準備 ・参加後のアンケートなどなど・・・・準備がたくさん! 社長:「抜け漏れなく出せたら、まずは、日付と場所を決めてしまおう!」 私 :「まだ体験会

    • 第36話:〇〇な体験会を開こう

      「〇〇な体験会を開こう」 完成した教材を実際の親子に確認してもらうことに。 私 :「どうやって教材を確認してもらいましょうか。体験してくれる親子の方に教材を送る?どこか会場に集まってもらって見てもらいますか?」 社長:「教材を送ってしまったら、実際に使って学んでいる様子がわからないよね。 あと、教材をチェックするイメージだと、今回の体験会を開く目的からはかけ離れている気がするよ。」 私 :「でも教材にわからないところ(不備・不足)がないか確認してもらうんじゃ

      • 第35話:〇〇のプロに見てもらう?

        「〇〇のプロに見てもらう?」 私 :「実際の親子に見てもらうって・・・」 社長:「今まで、半年かけて作ってきた教材は、プログラミングを学ぶ親子に向けて作ってきたでしょ?親子が使う教材は、親子にOKもらわないと。」 私 :「教材は、実際に使ってもらう人親子をイメージしてずっと作ってきましたが・・・」 社長:「それは、実際の親子ではない君が、想像して作ったものだよね! 確かに、届ける相手をイメージして一生懸命研究して作ることももちろん大事! だけど、そのイメージ

        • 第34話:学習サポート動画ついに・・・!

          「学習サポート動画ついに・・・!」 学習サポートがついに完成! 単元ごとに区切った動画が7本! ▼完成した7本の動画タイトル▼ ・【保護者の方向け】そもそもプログラミングって何? ・【保護者の方向け】学習サポート用動画 ・【親子向け】ゲームのあそび方その1(エルマーマップ編) ・【親子向け】ゲームのあそび方その2(オリビアマップ編) ・【保護者の方向け】Scratchとは ・【保護者の方向け】Scratch設定動画 ・【親子向け】Scratch用学習動画 これから「親

        第37話:体験会の準備をするぞ!

          第33話:学習サポート動画完成?・・・しかし!?

          「学習サポート動画完成?・・・しかし!?」 伝えたいことを詰め込んだ”学習サポート動画”が完成! 親子の限られた貴重な時間を使って見てもらう動画。 できるだけ短時間で、ぎゅっと内容が詰まったものにするべく奮闘した結果がここに・・・。 これはいかに!? 眠い。眠すぎる。そして、とんでもない情報 学生時代の眠すぎる授業を思い出す・・・(お経のように続く授業) でも、いざ教える立場になると、限られた時間で、目一杯伝えたくなる。(あの日、あの時の教授もこんな気持ちだっ

          第33話:学習サポート動画完成?・・・しかし!?

          第32話:誰に見てもらう動画?

          「誰に見てもらう動画?」 「動画:どうやって作る」を検索。 「構成・撮影・編集」の流れで作っていくらしい。 原稿を作って、その流れに沿って撮影をして、カット・編集する。 動画を作ったことは全くないけど、確かにこんな流れで出来そう! 原稿が出来ちゃえばあとは、そのまま撮影してほぼ完成では?意外といけそう!? まずは、構成。 原稿を考える! まずは、「親子で学ぶプログラミング教室」を学ぶ上で、重要な学習姿勢や学習の目的、学習サポートの方法が学べるような動画を1本作る

          第32話:誰に見てもらう動画?

          第31話:〇〇で学習をサポートする!

          「〇〇で学習をサポートする!」 辞書のようなガイドブックを生み出してしまった私。 文章で説明する大変さを訴えると、 社長:「口で説明すれば?直接話せなくても、動画を作れば口頭での説明も可能になるんじゃない?」 私 :「動画ですか・・・」 社長:「ほら見て。学習動画を上げている人いっぱいいるでしょ? やっぱり目で見て、耳で聞けると感覚的に理解できていいよね〜 画面を見ながら同じように、作れるし。 こんな可愛いアニメーションあると、テンション上がるね〜 「親

          第31話:〇〇で学習をサポートする!

          第30話:こんなガイドブック読めない!?

          「こんなガイドブック読めない!?」 「教えるプロとわからないプロ」が力を合わせて、学習をサポートする教材をつくることに。 私 :「どんな形で学習をサポートしましょうか。」 社長:「どんな物にも説明書ってあるよね。ボードーゲームだと、説明書やガイドブックが入っているから、そんなのを作ってみたら?」 私 :「え?また置いていくんですか!?」 社長:「こんな時こそ、わからないプロの出番でしょ!学習する親子がつまずかないようにサポートサポート!」 とりあえずやってみ

          第30話:こんなガイドブック読めない!?

          第29話:学びのサポート?

          「学びのサポート?」 ボードゲーム、ミッションブックと着々と教材が完成しつつある。 私 :「完成に近づいてきましたね!」 社長:「あとは、学びのサポートかな。」 私 :「学びのサポート?」 社長:「『親子で学ぶプログラミング教室』は、“自宅で、親子でプログラミングを学ぶことができる“を目的に作っているよね。」 ・習い事やお仕事で忙しい親子でも、自宅で時間や場所に縛られない学び ・その子のペースに合わせた学び ・親子でプログラミングを学ぶことで、お子さまだけでなく

          第29話:学びのサポート?

          第28話:オリジナルボードゲームが届いた!

          オリジナルボードゲームが届いた! ボードゲームデータを入稿してから4週間・・・ ついに・・・!ピンポーン「ボードゲームのお届けです」 きた!!!!!!! 箱を開けて確かめるまで安心はできない。 最初に目に飛び込んできたのは、色鮮やかな黄色と私の我が子たち! 私が自分の手で描いた絵が、ちゃんとした「商品」になっている。 ただ、まだ油断できない。他のアイテムは失敗していないだろうか・・・ チップ・・・問題なし。 カード・・・問題なし。 マップ・・・問題・・・なし!

          第28話:オリジナルボードゲームが届いた!

          第27話:新たな出会い

          「新たな出会い」 オリジナルボードゲームをプロの方に印刷してもらいたい! と探し始めたものの・・・ ボードゲームを印刷するとなると、なかなか見つからない。 途方にくれる私たち・・・ の目に飛び込んできたのは 「ボードゲーム・カードゲーム・タロットカードの印刷所」 ボードゲーム・・・専門・・・ こ!これだ〜〜!! 私 :「年間500以上もゲームを作ってる! でも、私たちのような小さい規模のボードゲームでも作ってもらえるのでしょうか・・・」 社長:「と、とりあえ

          第26話:ボードゲームが作れない!?

          「ボードゲームが作れない!?」 ボードゲームが完成! がしかし!現段階のボードゲーム・・・ 厚紙を買ってきて自宅でコピー、ハサミでチョキチョキ・・・ THE!手作り。 もちろんこんな状態で商品になるはずはなく。 プロの印刷屋さんにボードゲーム印刷を頼むことに! けれど、誰にお願いしたらいいんだ? 社長:「印刷会社を紹介してもらったので、話を聞かせてもらってくるよ」 今まで、社長と二人でちまちまと進めてきたボードゲーム制作が、外の世界に一歩踏み出そうとしている。

          第26話:ボードゲームが作れない!?

          第25話:ミッションを〇〇面作る!?

          「ミッションを〇〇面作る!?」 オリジナルボードゲームがいよいよ完成…! 試行錯誤を繰り返し誕生しました。 もうかなり満身創痍ではあるが ボードゲームだけでは、ゲームができない。頑張ろう・・・ 問題集、ミッションを作らねば! 社長:「ボードゲームついにできたね☆」 私 :「残すところミッションのみですね。今考えていたんですけど・・・」 社長:「ミッションね〜とりあえず100面作ろう!」 私 :「ひ、100面!? というか、100面作ったところで子供たちに楽しんでもら

          第25話:ミッションを〇〇面作る!?

          第24話:ボードゲーム改良〜繰り返し編〜

          ボードゲームを改善していく! 前回は、「もし〜なら〇〇する」思考を身につけられるよう、「もしもシート」を作成した。 今回は、「プログラムの共通点を見つける力」を育てられるような ボードゲームに改良したい。 プログラムを組む中で、 同じようなプログラムを見つけ、省略できるようなルールをボードゲームに 追加できたら・・・ 私 :「社長〜どんな改良をすれば良いでしょうか?」 社長:「ボードゲームでの“プログラム“は、指示カードだよね!この指示カードを組む過程で、同じカード

          第24話:ボードゲーム改良〜繰り返し編〜

          第23話:ボードゲーム改良〜条件分岐編〜

          「ボードゲーム改良〜条件分岐編〜」 プログラムに大事な力がわかったところで、ボードゲームの改善点も見えてきた。 まずは、「もし〜なら〇〇する」という考え方。 プログラムは、「もし、もし、もし・・・」の連続。 この考え方を身につけるためには、ボードゲームでも、 「もし〜なら〇〇する」と言う指示が組めるような アイテムとミッションが必要だな。 私 :「どんな風にボードゲームを改良したら良いでしょうか」 社長:「まず、なんでプログラムは、 “もし〜なら”って指示がたくさん

          第23話:ボードゲーム改良〜条件分岐編〜

          第22話:プログラムに大切な3つのこと

          プログラムに大切な3つのこと これまで鬼ごっこ、ダイヤモンドキャッチ、カードバトルと3つのゲームを作ってきた。 最初はどこから手をつけていいかわからなかった、プログラムでのゲーム作り。 3つのゲームを作るうちに、使い方、考え方がだんだんわかってきた。 ここで一度、今までを振り返って、プログラムを作る上で大切なことをまとめてみる。 (元はと言えば、「“プログラムに必要な力”がつくミッション」づくりの最中。“プログラミングに必要な力”とは何かを知るためにゲーム作りを始めたの

          第22話:プログラムに大切な3つのこと