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第38話:はじめての!プログラミング教室体験会

「はじめての!プログラミング教室体験会」


いよいよ、プログラミング教室体験会当日・・・!
急いでセッティングして、ご参加いただくご家族さまを待つ!
 
今回は、6名のお子さま、親子に集まっていただき体験会スタート
 
2時間の体験会の流れは、

1.    ご挨拶(20分)
自宅で学習が進められるかを見るための体験会なので、講義っぽくはしたくないが、体験会のご挨拶と、目的、プログラミングを学ぶ理由などを知ってもらう
 

2.    ボードゲーム(動画10分+40分)
ボードゲームのルール説明の動画を見てもらい・・・

あまりにも真剣な眼差しで見てくれる子どもたち

早速ゲーム開始!
緊張した時間から打って変わり、ワイワイガヤガヤと親子の声が会場に響く・・・

講義形式の説明や、授業の学習とは違い、
「引き込む力」「夢中になる力」「会話を増やす力」がボードゲームにはあると改めて感じた瞬間だった。

親子ともに、プログラミングなんてさっぱり・・・と言っていたとは思えないほど、親子でクリア方法を教えあったりしていた。
 

一見親子でワイワイ遊んでいる光景・・・
でも、今、めちゃくちゃ論理的思考が身についているんだよな・・・と思っていた。

3.    Scratch体験!(30分)

ボードゲームで論理的思考を鍛えたところで、いよいよ、コンピュータでScratch(文部科学省推奨プログラミング言語)!


ボードゲームと同じ見た目のゲームで遊ぶところからスタート。
コンピュータはほぼ触らないと聞いていたけど、どうだろう・・・?

「わー!エルマーだ!」
「もう遊んでいい?(遊んでる)」

実際のパソコン(Scratch)の画面

すんなりとScratchを触って遊んでいる。

さらに、鬼ごっこゲームも体験
親子で、エルマー王子とパブロ執事(鬼役)に分かれ、キーボードの矢印キーを使って鬼ごっこ!

会場からは、「キャーキャー」「わーわー!」と今までにない声が響き渡る・・・
お子さまだけでなく、保護者の方もお子さまとはしゃいでいる。



ゲームは親子でも対等になって遊べる感じがしていいなと思って見ていた。

これが、家で学習を教えるとなると、保護者の方も、教えるプレッシャーが生まれたり、キツく怒ったりということが起こりそうだけど、

ゲームだと、一緒に考えて、楽しんでできるよさがあって、時に子どもの方が上手くて、教え合いができるところがいいなと見ていて感じた。

4.    まとめ

あっという間の2時間・・・
今日の体験会、教材の内容を聞いたアンケートをお願いして解散。
 
解散後には、楽しかった!このボードゲームは今日買えますか?教室はいつからですか?という声もあり、

嬉しい反面、やる気になってくれているのに、教材としてすぐ届けられないもどかしさがありつつ終了・・・

今回のアンケートを見ながら、販売に向けて本格的に動いていかないと!
 
果たしてアンケート結果は・・・?

〜おまけ〜

第39話につづく・・・
 
【前回のお話】
ドタバタ奮闘記第37話はこちら▼


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