![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118501332/rectangle_large_type_2_a13a8772812b334f1b9aa6cdc50a4043.png?width=1200)
第22話:プログラムに大切な3つのこと
プログラムに大切な3つのこと
![](https://assets.st-note.com/img/1695630685358-WxEN3MS5QC.png?width=1200)
これまで鬼ごっこ、ダイヤモンドキャッチ、カードバトルと3つのゲームを作ってきた。
最初はどこから手をつけていいかわからなかった、プログラムでのゲーム作り。
3つのゲームを作るうちに、使い方、考え方がだんだんわかってきた。
ここで一度、今までを振り返って、プログラムを作る上で大切なことをまとめてみる。
(元はと言えば、「“プログラムに必要な力”がつくミッション」づくりの最中。“プログラミングに必要な力”とは何かを知るためにゲーム作りを始めたのだった。」
![](https://assets.st-note.com/img/1695631204156-uSnZWFvgXz.png?width=1200)
“プログラミングに必要な力”とはズバリ、
1.作りたいことを明確にする力
2.「もし〜なら〇〇する」と「共通点」を見つけられる力
3.設計図を組み立てる力
こんなゲームが作りたい!(ゴールイメージが明確)
![](https://assets.st-note.com/img/1695630738590-tznAfMSYow.png?width=1200)
作りたいゲームを「もし〜なら〇〇する」指示に置き換えて考える。
![](https://assets.st-note.com/img/1695630756163-Z4qvfT0WNE.png?width=1200)
同じ指示が沢山ある時は「共通点」を見つけてまとめる。
![](https://assets.st-note.com/img/1695630773783-DohgqRDVvv.png?width=1200)
設計図に落とし込む。
![](https://assets.st-note.com/img/1695630787928-NRRrLAoaWJ.png?width=1200)
これらの力を鍛えられるようなミッションを作ろう。
まずは、作りたいことを明確にする力。
自分がどんなものを作るのか、必要な材料は何かを明確にして、ゲーム完成までの道筋を書かないといけない。
ゴールイメージを明確にできる力を鍛えるために、ミッションでは、ゴールをしっかりと明示しよう。
「ルール・ゴール・何をしなければならないのか」を頭に入れて、道のりを逆算する癖をつけられるように
問題を作ろう。
![](https://assets.st-note.com/img/1695630811746-z9gnWnjOnU.png?width=1200)
「もし〜なら〇〇する」「共通点」を見つけられる力を鍛えるには、今作ってある指示カードやマップでは限界がありそうだ。
指示カードやマップを改良して、プログラムでよく使う指示がボードゲームでも同じように組めるようにしよう!
![](https://assets.st-note.com/img/1695630848253-KWyWz0I9Kt.png?width=1200)
ミッションのイメージ・改善点が掴めてきたぞ。
“プログラムを組む上で必要な力“を鍛えられるようなボードゲームにしよう。
楽しいだけじゃない、プログラミングをするための「実践的な思考法」が鍛えられるミッションを作るぞ!
![](https://assets.st-note.com/img/1695630873747-YjNCy4EjKM.png?width=1200)
第23話につづく・・・
【前回のお話】
ドタバタ奮闘記第21話はこちら▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?