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精神疾患アトリエ

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是が非でも「伝えたい」わけではない。 でも、誰かに「伝わる」ものがあったら、私は嬉しい。
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2023年5月の記事一覧

鬱気者(うつけもの) #6

私は生きる価値がない。
私は死んだほうがいい。一刻も早く。
この思いは、15年くらい前からずっとある。

うつ病を「部分寛解」と言われてから、「認められない」、「受け入れたくない」、「私はもっと悪くてはならない」等の思いがあって、体調があまり良くない。

無理することはできるけど、翌日に響く。
「響く」というほど翌日への悪い影響はない気がするけど、一夜の睡眠だけでは回復しきっていない。
もしくは、

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あのとき思い描いた「大人」

私は大人ではない。

成人はしている、お酒も飲める。
肉体的な成長は終えた。
しかし「精神面の成熟」はできていない。

将来の夢(生前)

私がまだ小さかった頃、作家になりたかった。自分がよく読んでいる「本」を作る、そんな仕事を夢見た。
学校の先生や警察官にも憧れた。

中学の職業体験では図書館や新聞社へ行かせてもらい、図書館司書になるのもいいなと思った。

高校生になり、志望大学の冊子を見ていた

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2023.05.09精神科通院

昨夜はうまく寝つけず(22時前に横になって、25時過ぎまでは記憶ある)

目覚ましより少し前に起きた。

起き抜けのスマホはやめられない…
そのまま20分はやっちゃう。

ヘルパーさんに作ってもらったやつを食べ。

薬を飲んで身支度してたら母から電話。
母「あと30分くらいで着くと思う」

私はいつからか、「音がないと不安」という状態に悩んでいる。
家にいるときはもちろん、どこかへ行く道中も、可能

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橘エリーの「役割」とは

私は中途の身体障害者(肢体不自由)だ。普段は電動車椅子で行動している。高次脳機能障、と診断されたこともある。
それと、発達障害傾向(濃いめのグレー)、
現在は「部分寛解」と言われているうつ病もある。

私の通院先3か所あります。
どこもすべて、入院したことがある(リハセンは正しくは「入所」)

⒈南病院(精神科)

私が大好きな病院。お茶が美味しいところ。
医師、臨床心理士、看護師、医療事務、精神

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2023.05.02カウンセリングと採譜と

チャーさんのカウンセリングに行きました。

「4月28日に結婚指輪を見に行った」という話をした。「内側の刻印の話」もした。

カウンセリング

同居に際して「住む都道府県」から決めないとだね、って話。

わっこさんのお母様には「今年入籍しなくてもいいのでは(急ぎすぎでは?)」と言われた。
大学1年生の頃「生きて卒業できる自信はない」と言っていた。それが「生きて卒業できちゃったから残念だ」という思い

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2023.04.25「うつ病の診断基準」と今の私

2023年1月3日公開の記事をもとに、「今現在の私「4月25日現在)」の状態をみていく。

4月25日の診察で

私は「部分寛解」と言われた。
「部分的に良くなった」という意味合い。
「完全に寛解した(完全寛解)」わけではないらしい。それは、私もそう思う。

でも「一部は」良くなったんだ… どこが?
以前の診察で「抗うつ薬の効きが良くない」「時間経過で良くなっている」と言われて、どこか安心した自分

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鬱気者(うつけもの) #5

最近は横になっている時間が長い。
9時過ぎとかそのくらいに目が覚めて、ベッドにいる時間が長くて。昼頃まで横になってる。

Amazonプライム(映画観られるやつ)をインストールして、映画を観たり。
ツムツムをやったり。
ツムツムは希死念慮にいい。ツムツムの1分間は、その間だけは、『死にたい』よりも『ツムを消さなきゃ』に考えを変えられる。
「(希死念慮の)その時間をやり過ごす」ことが大切だ、と益田医

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