2023.05.09精神科通院

昨夜はうまく寝つけず(22時前に横になって、25時過ぎまでは記憶ある)


目覚ましより少し前に起きた。

起き抜けのスマホはやめられない…
そのまま20分はやっちゃう。

ヘルパーさんに作ってもらったやつを食べ。

薬を飲んで身支度してたら母から電話。
母「あと30分くらいで着くと思う」


私はいつからか、「音がないと不安」という状態に悩んでいる。
家にいるときはもちろん、どこかへ行く道中も、可能な限りYouTubeを開く。

音を流さないのは、採譜してるときくらい。集中力が切れたら動画を見る。
本読むときも流さない、かも?
どうだったかな、ちょっとわからない

食事歯磨きお手洗い、ずっと動画流してる。


病院へ

母の話を聞く。母の話を聞くのはいいんだ、私は喋らなくていいから。

GW明けだから混むかな?と思ったけどそんなことなくて、
久しぶりに(ごめんなさい)受付終わって少し待った(2分くらい)


カウンセリング

何話したかは、いつも通り覚えていません。
次回の予約を取ったあと、左手薬指の指輪について訊ねられました。
橘エリー「指輪自体は5年前から持ってたんですけどね、卒業したからいいかなと思って」

どこに住むのか、おいおい話し合いますかねぇ…


診察

10時30分にカウンセリング終わって、給茶機でお茶飲んで、待機してたら呼ばれた。
「時間より早いけど呼びました」みたいなこと言われたけど、席を外していなければ私はかまわないです。はい。

橘エリー「自分では部分寛解した気がしない」
主治医「主観と客観は違うからねえ」

橘エリー「私は『良くなってはいけない』と思う」
主治医「それはうつ病ではなく『エリーさんの特性』かと思う」

『私だけの思い』なんだろうな、ってことはわかってるよ。今までだれからも「共感」はされなかった(受容はされたけど)から、自分が少数派だってことくらいわかる。
幼少期に「そう考えるようになる」素地が作られた、ってことだろうか?

ハリポタ5巻(「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」)を読んで、心にずっしりカチンときた。
これは「重い話」をする相手には伝えている(はず)、卒業研究レポートにも書いている。


『私は良くなってはいけない』
それが思い込みだ、ってことくらい、自分でもわかってるよ。
それでも「良くなってはいけない」と毎度思うし、「私は良くなってはいけないと思う」と口にする。
軽快してはいけない。回復してはいけない。
僕はもっと、苦しまないといけない。

でも僕には「精神疾患を悪くするための方法」がわからなくて、どうせ今日も回復していく。


帰り際に「私は治っていいんですかね」と言ったら、間髪入れずに「いいんです」と。
『治りたい、と思わなきゃいけないですか』と訊ねたら良かったのかもね

カウンセリングも診察も、次回は2週間後。
いつまで月2回やらせてくださるんだろう?
今はまだ補助輪を外すタイミングではない。
私はそんなに強くない。


薬局

連休明けということで、けっこう人いた。
お薬を追加で処方してもらったり(医師と相談するから、少し待った)
いつもの薬剤師さんに「GWはあんまりお酒飲まなかったよ」「実家では朝日浴びたよ」と報告した。


帰り道。

久しぶりにいかの姿焼きを買った。
ソフトクリームも買って、おせんべいも買った。
ソフトクリーム食べたから昼ごはんいらないね、でもオニオンリング食べたい→モスへ。

下宿の駐車場で少しお話。


母を見送って

パソコンからMuseScoreを立ち上げる。
採譜の手直し、一番やりたくない。
間違いを見つける。間違いを正す。
間違い。間違い。間違い。
「私は間違えている」という事実と直面する。
悔しい。やる気にならん。情けなく感じる。
このくらいなら初めからできただろ、ってレベルの間違いも、ある。
正直やる気にはならない。

でも、やらなきゃしょうがない。今日は6小節進めた。再生したら4,5秒のことだけど、原曲との違和感を感じさせないように、丁寧に。

私のダメなところのうち「短期記憶が弱い」「右腕がふるえる(それを制御するのに筋力を使う、つまり倍疲れる)」「集中力が続かない」など、
採譜において致命的ともいえる「向いてないぐあい」
採譜だけじゃない、生活において生命活動において、ひいては生存するにおいて。


MuseScoreをやったり、YouTube観たり、本読んだり。
いかの姿焼き、バターごはん、ウイスキー。


脚がむくんでいる。
寝たいよ、死にたいよ。幸せになりたかったな…

私でもなっていい「幸せ」は、あるのでしょうか。


主治医に「私は治っていいのか」と聞いたら、「治っていいんです」と言われた。
私は誰かから許可をもらわないと行動できないかもしれないな

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