今の時代、自分の人生がつまらないことは仕方がないことだよ

今の自分の人生のもどかしさ、つまらなさ、停滞感についてその場で書き殴ったようなうじうじとした悲壮感に溢れた日記


1:お酒を飲んでいないときの悲しさに耐えられない

2:お酒を飲むと悲しいほどに昔が懐かしくなる

3:人生はなぜつまらないのかという哲学

4:世の中には面倒なことが多すぎる

この4章から成り立っています。

自分の個人的な生活の中で日々向き合う思考を日記のように書いていて、基本ネガティブな思考がだらだらと続きます。

深夜に独りお酒を飲みながら寂しく読むのに適した文章かもしれません。基本的にあまり明るくなるような文章ではありませんが、人生は日常の中での無情な思いと向き合ってかなければならないものなのかもしれません。

自分の個人的な生活の中で日々向き合う思考を日記のように書いています。


◆お酒を飲んでいないときの悲しさに耐えられない

メンタルが弱くなったからお酒を飲む量が増えるようになったのか、お酒を多く飲むようになったからメンタルが弱くなったのか・・・・おそらくそのどちらでもあり、卵が先か雛が先かというテーマ並みに曖昧だ。

前日本当にクレイジーな量を飲み過ぎてしまい、昨晩何をしていたかもわからなくなって、ようやく気付いてすごく恥ずかしくなる時がある。

そして哀しみと虚無感にとらわれながら気分の悪い時間を午前中過ごすことになる。

自分はこの時の時間が本当に嫌いだ。悲しくて悲しくて仕方がない。

「女々しくて女々しくて辛いよ~」とか言ってるなんとかボンバーみたいなエアー演奏のバンドがいるが、冗談抜きで本当につらいのよこれが。

とにかくもう普通にしてるだけで悲しくなりメンタルが盛り上がってこない。

慢性的な抑うつ状態とでもいうのだろうか、暗い気分状態が日常になってきているのが今の自分だ。

別にうつ病と診断されているわけではなく所詮は気分の問題に過ぎないのだが、とにかく本当につらくて仕方がない。人生がうまくいかないだとか楽しいことがないだとか、そんなことは散々口にしてきた。

ただそんな苦しみから楽になれるのがお酒を飲んでいる時だ。

これも変な問題で、お酒を飲むからさらにメンタルが悪化し、その悪化したメンタルを楽にするためにまたお酒を飲むという雪だるま式で苦悩が膨らんでいくような状態になっている。


それでもCrazy Party Tonightをワンナイトフィーバーで過ごせば楽になれる。といってもお酒を飲みながらその時の気分にあったものをネットでみているだけなのだが。

もうその日さえよければいいと後先構わず飲んで、翌日後悔して死にたくなるようなことが続いている。俺前日何してたんだろうな・・・・と恥ずかしくなるが、逆に言えばアルコールが入ってテンション高いときの自分が本来の自分なのだろうと言い聞かせてもいる。

最近は本当に暗くなってしまった。

数年前の自分では考えられないほどに普通に過ごしているだけで暗さが押し寄せてくる。今の自分は完全にネガティブで暗い陰険な人間だ。

それを一時的に矯正するためにお酒を飲んでいる。

とにかく普通の時間帯に耐えられないというか、哀しみに耐えられない人間になってしまった。


成人もして、もう泣くようなことなんていい大人なんだからなかったのに、リアルに何もしてないときに泣きそうな時がある。その悲しみの正体はわからないし、それは漠然と将来に対する不安と今の充足感の不足に起因するものなのだろう。

唐突に昔が懐かしくなり悲しくなる。

何らかの理由で家や故郷、家族や仲間、恋人を失った人が途端にその現実に苦しめられるように、自分は「希望」というものを失ってしまった。

それは具体的に何を失ったかはわからないし曖昧なものだがとにかく何かを失った。

イスラエルの国歌は「ハクティヴァ(Haktivah)」といって、希望という意味合いがある。そして本当に悲しいメロディで知られている。

イスラエル亡国の民のように、何かを失い心にぽっかりと空いた空白に苛まれているのだろう。

そしてその「約束の地」を求めるために、クレイジーパーリィトゥナイトをアルコールによって偽装する。その一環でいえば、ハクティバをまるで洋楽の様に聞く時もある。


自分が昔聞いていた懐古ソングを酔いながら聞くと凄く楽にはなれる。

飲めるコンディションになって飲んだ時、やっと苦悩が終わったと解きはなたたれたようになれる。おかしなテンションにならなければ現実の悲しさに耐えられないような人間になってしまった。支離滅裂な人間でなければ、今の間違った世の中には耐えられないだろう。自死を選ぶぐらいなら開き直っておかしくなるぐらいじゃなければならない。今の世の中は善人や常識人にはつらい世の中だ。

音楽関連の動画は本当によく見てる。


国内外問わずアイドル、好きだったアニメやドラマのOPやEDも見るし、ほかにはスポーツのハイライト集みたいなものを見て自分が選手だったと妄想することも最近増えてきた。

漠然と何かに頑張る気にもなれなくなり、やる気を完全に失っている時がある。そんな時に不思議と哀しみだけが押し寄せてくる。

それでも時代を極める、そうさ僕らはSuperBoy

あのころの未来向かい時代に期待せずも進むMy life



◆お酒を飲むと悲しいほどに昔が懐かしくなる


お酒を飲むと様々な感情が駆け巡る。

良い方向にも悪い方向にも感情を増幅させるのがアルコールだ。

そんなお酒を飲んでいると自分は過度にセンチメンタルでノスタルジックになる時がある。酔いが程よく回って楽しいときは最高だけれども酔いが冷めてくると陰鬱な感情に支配されたり、もう戻らない過去に感傷的になったりする。 昔の夢ばかり見たり唐突に悲しいほど昔が懐かしくなったりしてしまう。

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