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eri
2020年9月3日 22:33
あーあ、何か面白いことないかなー。私は、公園をトボトボと歩いていた。今日は、気分も空も晴れないやそう思いながら、空を眺めていた。その時、足に何かが当たった。痛い…足元を見ると、バッタがジャンプしていた。ん?なんだバッタかぁー。私は『バッタさん、どうしたの?』話しかけてみた。そしたら、なっなんとバッタが話しはじめた。びっくりしたけれど話を聞いた。バッタさん
2020年6月10日 22:11
雨降りの中に輝く紫陽花…今年もこの季節がやって来た。少女は、紫陽花の季節になると、この公園を訪れた。毎日通っているうちに気になる紫陽花があり、今日は話しかけてみることにした。『紫陽花さん、こんにちは!なんとなく寂しそう。何か寂しいことがあったの?』と聞いた。紫陽花は、『ハハハ…僕?全然、寂しくないよ!』と笑った。『だって、君がいつも僕を気にしてくれてたのを知ってたか
2020年4月28日 01:56
予てから噂されている過ごした時間さえもなくしてしまうトンネル…良いことも悪いことも消され全てなくなってしまう記憶。私はそのトンネルの前に立っていた。 木々が色づき始め穏やかな風が心地よく感じる初秋。山の麓の病院で、ある夫婦に元気な女の子が生まれた。清く、心の美しい子になってほしいという願いを込めてキヨ(清)と名付けた。 両親は、キヨをとても可愛がり、自分たちが