eri

はじめまして!写真を撮ったり、 詩や物語を書いたりしてます。 よろしくお願い致します。

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マガジン

  • 物語

    写真をもとに作った物語

最近の記事

    • バッタの運動会

      あーあ、何か面白いことないかなー。 私は、公園をトボトボと歩いていた。 今日は、 気分も空も晴れないや そう思いながら、空を眺めていた。 その時、足に何かが当たった。 痛い… 足元を見ると、 バッタがジャンプしていた。 ん?なんだバッタかぁー。 私は 『バッタさん、どうしたの?』 話しかけてみた。 そしたら、 なっなんと バッタが話しはじめた。 びっくりしたけれど話を聞いた。 バッタさんは、 『僕うまく飛べないんだ。 前に飛ぼうとしても 斜めに行くし、 右に行こうと

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        お菓子作り

        • 7月6日の勘違い

          織姫と彦星 二人は遊ぶのが楽しく 仕事を怠けてばかりいたので、 天の神様は怒ってしまいました。 離れ離れ… 会うのが一年に一回になってしまいました。 そんな二人が離れ離れになって、 最初の七夕がやってきました。 織姫は、お化粧をして髪を整えて 天の川へと向かいました。 行く道は、つまづいて転びそうになったり カニやサソリに挟まれそうになったり大変だったけど、会いたい気持ちのままに小走りに急ぎました。 早めに天の川に着いた織姫は、 花を摘み、天秤のシーソーに座って 彦星を待

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        • 物語
          6本

        記事

          紫陽花アーサーと少女

          雨降りの中に輝く 紫陽花… 今年もこの季節がやって来た。 少女は、紫陽花の季節になると、 この公園を訪れた。 毎日通っているうちに 気になる紫陽花があり、 今日は話しかけてみることにした。 『紫陽花さん、こんにちは! なんとなく寂しそう。 何か寂しいことがあったの?』と聞いた。 紫陽花は、『ハハハ…僕?全然、寂しくないよ!』と笑った。 『だって、君がいつも僕を気にしてくれてたのを知ってたから。 君は寂しい顔をしたり、雨粒のついた僕をまん丸な目で見つめてた。』 紫陽花が

          紫陽花アーサーと少女

          水たまりの世界

          今日の雨上がり わたしは冷たい水の中に 自分がいるのを見つけた。 水面のわたしは笑っていた。 さっきから雨に濡れて 嫌な顔してるのに 笑顔 なんで… なんでなんだろう? もしかして違う世界があったりして? 水たまりの世界… 面白そうじゃん。 そう思い、 手を伸ばし 水に触れてみた。 その手を吸い込むように指、手、腕と 身体ごと 水たまりの中へと入っていった 『わーー。』    ストン… 『もぉ〜水たまりの上に着地なのー。 少し濡れたけど、まっいいか。』 水たまりの世界

          水たまりの世界

          その時の想い

          その時の想い

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          セルフを始めたこと

          セルフを始めたこと

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          優しい光の日

          優しい光の日

          "ロストタイムトンネル"

          予てから噂されている 過ごした時間さえも なくしてしまう トンネル… 良いことも悪いことも 消され 全てなくなってしまう記憶。 私は そのトンネルの前に立っていた。 木々が色づき始め 穏やかな風が心地よく感じる初秋。 山の麓の病院で、ある夫婦に 元気な女の子が生まれた。 清く、心の美しい子になってほしいという願いを込めてキヨ(清)と名付けた。 両親は、キヨをとても可愛がり、 自分たちが与えられるもの全てをキヨに尽くした。 うちのキヨは、心が美しく、器量良しとみんな

          "ロストタイムトンネル"

          チャチャの冒険

          ある小さな街に、 3匹の子猫が生まれました。 しっかり者の白い毛のシロ ひょうきんなグレーのグレゴ 泣き虫な茶トラのチャチャ… 3匹とも毎日じゃれあったり 追いかけっこしたり、 とても楽しく過ごしてました。 ある日の午後、お父さんとお母さんが 『あの赤い屋根の一番高い所に登り、 くわえた葉を置いて、戻って来なさい。 高いところに登って降りる練習ですよ!』 と言いました。 チビ3匹は、『頑張るぞー‼︎』と 声を張り上げました。 まずは、シロ。 いっぱい食べてパワーが

          チャチャの冒険

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          春…

          春…

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