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何歳まで『生きる自信』がありますか?アンケートを取ってみた結果……思ったこと。の法則。

おはようございます。SUKESANです。
自分では身体も心の中、精神年齢も高校生くらいと時と変わっていない! なんて思っていても、気がつけば毎秒毎秒、当たり前のように時は経ち、当たり前のように「老い」は進んでいっているわけです。全人類平等に。

僕も40代後半となり、今までの人生を改めて振り返る「機会」が増えるようになりました。この行為こそが歳をとるという意味なのかもしれませんね。若い時は、振り返るだけの時間もまだ少なく、未来だけしか見ていませんから。(いい意味で)

そこで、Twitterのフォロワーさん(現在約9000人)の方々に
『ご自身は何歳まで生きると思いますか?』という、なかなかハードと言いますか、鋭い角度のアンケートを取らせていただいたんです(実は、こおコラムを書いている時はまだ集計中)。

このアンケート、答えてくださっている方の年齢はそれぞれわかりませんので、一言では言えませんが、驚くのは、「50〜60」歳まで、という回答が35%くらいあるということ……。おいおい、それじゃあ僕はもうあと10年くらいじゃん……。

そして2番目に多いのは、「70〜80」歳という回答が同じく35%前後。
これは、まあ意味で平均寿命を意識しての(男女では結構違いますが)ご回答だと思うんです。

自分は、50歳を近くにして、本当に色々考えるようになりました。以前、槇原敬之さんがライブで、「50歳を過ぎて、人生がもっと楽しく、楽しみになってきました」とお話ししていた。その意味がわかるけれど、逆に言えばその年齢を意識してある意味で「寿命」という誰にもやってくる夜を意識し、怖いからこそ出てくる言葉だとも言える……。

個人的な話になってしまいますが、今3歳の息子を見ていると、とてつもない不安にも襲われます。これは表現が本当に難しいですし、大袈裟かもしれませんが、自分はこの子が不自由なく大きくなるまで元気で働いてあげることができるだろうか? と。

そして、自分の幸せってなんだろう? まだ自分にしたいことはあるのかな? と今度は自分の人生を軸にして考えてみると、それがびっくりすることに「無い」んです。とにかく息子と妻が好きで大事でたまらなく、自分はもう散々色々色々な意味で好きなことをしてきたので、妻と息子のために働く「機械」みたいのでもいいやって思ってしまう。

でも、それはそれでも人間には毎日の努力がより必要で、そして「健康」でなくてはいけない。そして、妻や息子に「面白い、かっこいいパパ」とずっと言われていたい。それにももちろん努力も健康も必要。

と、なんだか病んでる感じの文章になってしまっているのですが、そんなことはなく、普段、毎日同じように過ごしているとこうやってある意味第三者的に自分を振り返ることもしないので、今回、1週間くらい家に1人になっているのですが、考える機会をもらったような気がしたわけです。

「死」を考える。

僕は息子が生まれる1ヶ月前に父を肺がんで亡くし、ずっと生まれてくるのを楽しみにしていた父の夢を叶えられなかったのが深く脳に残っています。だからからなのか、今度は自分が大事な子供に妻に今の自分が何をしてあげられるだろうか?

そんなことを考えつつ、今回のコラムを終わりにさせていただきます!

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