大学受験までの残り時間について
こんにちは。学習塾栄成の名倉です。
もう2024年10月に入りましたね。
共通テストまで残り110日くらいですか。。。
平日2時間、休日6時間して現役生は1日平均3時間「自分が決めた勉強」をできます。(学校の宿題等は除く)
110日 x 3時間 = 330時間で、共通テストまで残された時間は360時間です。330時間もあると思ってる人、危険です!
330時間の内訳を、【過去問】と【参考書】に分けて考えてみましょう。
【過去問にかかる時間】
共通テスト1年分するのに12時間はかかって、解説読んで復習に18時間かかって、合計30時間必要です。これを5年分すると共通テスト解いて復習するだけで150時間必要になります。
同じように、2次試験の過去問を1年分解くのに7時間、丸つけと復習で10時間、合計17時間かかります。5年分すると、2次試験の過去問だけで85時間必要です。
私立も受けますよね?
1年分解くのに6時間、復習9時間で計15時間かかり、
3年分で、私立過去問だけで45時間必要です。
ということは、過去問をするだけで150 + 85 + 45 = 280時間
【参考書に当てる時間】
残りが参考書に当てられる時間です。330 - 280 = 50時間
よって、参考書に当てられる時間は50時間です。
残念ながら、50時間で共通テスト、2次試験の対策をしないといけないという事実を受け入れなければなりません。
どうすれば良いのでしょうか?
諦めれば合格は絶対につかみ取れません。
しかし、現実は変わらないので、時間を活かすしかないです。
結論を言うと、まず過去問をしましょう!
過去問を解いて、傾向と頻出分野、自分の弱点を把握します。
そして、その分野の参考書をしましょう。参考書をする時間は50時間しかないのに、出ない範囲に時間割けませんよね!
私は「半年で」首都圏にある私立・国公立の医学部に合格しましたが、効率的に勉強しなければ受かりません。
その経験・ノウハウを持っているのが学習塾栄成であり、皆さんに共有できればと思っております。
この記事を読んで危機感を持った方は、ぜひ無料相談してみてください。
一瞬の恥よりも、一回の合格をつかみとりましょう!