見出し画像

本屋でおなかが痛くなる本当の真実

皆さんは本屋でトイレに行きたくなってことはありますか?私は3分の1の確立でこの被害にあっています。

あんなに美しくて、”本屋”という響きを聞くだけでも、

「あ~、幸せじゃん」

という気持ちになれる所で、トイレと言う

「自分もただ汚い廃棄物を出すだのものなんだな」

という気持ちにさせられたら本屋が大好きな私にとっては、苦しすぎます。こんなんじゃ本屋はまるで、本という名のえさが好きな人間があつまる、人間ゴキブリホイホイゾーンじゃないですか!

私は、この状況から抜け出すために数々の実験を行いました。

▼実験1:where

画像1

引用:https://kawenyasikirun.blogspot.com/2020/07/35_14.html


それではまず、「どこでか?」です。

どこのコーナーか?トイレの近くか?人が多い所か?

どのシチュエーションでトイレに行きたくなるのかということを徹底的に知ることで事件を未然に防ぐことができます。

私はこの実験を意識して、1カ月間
いつものように本屋に通いました。

すると驚きの事実が発覚したんです!

『トイレに行きたくなる特定の場所は存在せず、本屋に入った後からあるタイミングで行きたくなる』

ということでした。

ある日はお勧めのコーナーで、

またある日は本棚と本棚の間の廊下で、

またある時はトイレの近くで、

本屋は私の実験を知っていたかのように私をほんろうしてきたのでした。

実験2:when

画像2

引用:https://jp.freepik.com/premium-vector/illustration-of-hands-with-time-management_2723185.htm


実験1ではあるタイミングでトイレに行きたくなることが分かったのでこんどは「いつ?」です。

私は、本屋に入った瞬間の時刻を覚え、何分後に行きたくなるのかを調査しました。

この実験もまた驚きです。

『時間など関係ない!』

これがこの実験の答えした。特定のタイミングでトイレに行きたくなるようなことはなく、時間もこの事とは関係ありませんでした。

私はこの結果から

「本屋のけちんぼ☆彡、、、」

と思わず独り言を言い、3つ目の実験に入ろう、、

と思ったその時に

不穏な寒気が私を襲いました。

その瞬間

私はトイレに行きたくなった時を思い返してみて、ある共通点にきずいてしまったのです、、、


そうです。『』です!


トイレに行きたくなる真実は本屋に対する純粋な愛だったんですよ。

いつ、どこで、ということに共通点がなかったのは、本屋を愛す瞬間が日によって変わるからだったんです!

すべて生き物は何かを本気で愛した瞬間に、全身の力がそこに働き、体が脱力するじゃないかと思います。

思い返してみてください!

趣味に没頭しているときにトイレに行きたくなったことはありますか?
ありますよね!

トイレに行きたくなるということは、恥ずかしいことではなく、
何かを愛していることへの暗号だったんです。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?