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手柄はいらない。ただ導いていく。

私は、主婦だけど、
ビジネス書の、「リーダーとは」
という表題に惹かれてしまう。

リーダーのあり方。
リーダー = 導く人

主婦は、オールマイティーに動ける必要があるけど、
家政婦におさまってはいけない。
主婦は、家族の心のバランスを取り、
導いていくのが、役割だと思う。

家族全員の明るさにアンテナをはり、
毎日を楽しんでいるか、
やる気があるかを見て、
暗い人がいたら、導いていく。

その導き方を知りたいから、
リーダーシップの取り方を書いてある本を読みあさる。

リーダーの形は、昭和の頃とは大きく変わってきているように思う。
亭主関白的なものは、もう通用しない。
私は、なるべく説得することをしたくない。だって、本人が納得しなければ、意味がないからだ。
時間はかかるけど、

短い言葉をかけといて、
自分で考えてもらう。

ということをする。
それを段階的にやり、
私が導きたい結論に近づけて、
その人が気づいていけるように、
うまくまわしていく。
最後には、自分でその方法を思いついた状態に持っていき、
「いいアイデアだね!それがいいね!」
とほめる。

私の考えであることは、伝えない。
だって、私の目標は、家族が幸せになり、明るい方向を向いて生きて行くことだから。
それでいい。
それができたら、大満足だ。

この導き方でいくと、
反発も抵抗もない。
だって、自分で思いついたことだから。

今は、娘との対話の毎日。
時には、強い口調で言葉を投げかけることもあるけど、
しっかり自分で考えてもらいたい。
子育てのゴールは、自立。
大人になってから、親に心配をかけない子になってほしい。
「あぁ、あの子なら、大丈夫。」
そんな子に育ってほしい。

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