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私が学生時代に長期インターンをした理由

こんにちは!えいちゃんです!複業したい個人と企業・自治体を繋ぐ総合型複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を運営している株式会社Another worksで社長秘書を担当しています。

私は、新卒で今の会社Another worksに入社をしましたが、学生時代は長期インターンシップをしていました!これから就職をする皆さんに何かご参考になればと思い、体験談をお話します!


長期インターンを始めたきっかけ

私が長期インターンを始めたきっかけは、将来働くことへの漠然とした不安を感じたことでした。大学生になり、就職活動が脳裏にちらつく中、当時の私は将来自分が働くイメージが全くついていませんでした。

それもそのはず。経験したことがない「正社員として働く」ことに向き合う上で、圧倒的に検討材料が不足していたのです。学生の皆さんの中にも、同じ状態の方が多いのではないでしょうか。新卒で入社する会社を決める上で、判断できるだけの経験と納得感を得たい、そんな想いから長期インターンをスタートしました。

いま新卒として入社し、働いている株式会社Another worksとの出会いは、まさに大学1年。当時、創業1期目のAnother worksに、1人目バックオフィスとしてジョインさせていただいたことにあります。

長期インターンの目的

長期インターンといっても、ひとそれぞれ目的は異なります。目的によって、自分に合った長期インターン先や種類が変わってきますので、なんのために長期インターンをするのかは非常に重要です。ここでは3つに分類し、ご紹介していきます。

①就職活動(就職先を見つける)

最もイメージが付きやすい長期インターンの目的は、「就職活動(就職先を見つける)」ではないでしょうか。具体的には、就職するか迷っている企業で長期インターンをし、実際の雰囲気や働き方を知ることです。

特に、設立間もないベンチャー企業への就職を検討している方が、選考前に長期インターンでジョインし、まずは一緒に働いてみるといったケースが多く見られますが、近頃は大手・メガベンチャー企業でも受け入れが活発化しています。

実際に面接や説明会だけでなく、社員の方々の隣で働く経験ができるため、「想像と違った」というミスマッチを防ぐ上で非常に有用です。

②自己分析(関心のある業界・職種を体験する)

次に、「自己分析(関心のある業界・職種を体験する)」という目的です。例えば、漠然とHR業界に興味が出てきたタイミングで、実際にHR業界の企業で長期インターンをすること。カスタマーサクセス職に就きたいと考え始めたタイミングで、実際に長期インターンとして業務に関わらせてもらうこと、などが挙げれられます。

実際に働く経験がない中で、どんな業界で、どんな職種で、自分が何がしたいのか、漠然としているとき、実際の現場で業務を体験することで、向き不向きや趣向性を自己認識することができます。いざ入社してみて、「やりたい仕事と違った」と後悔するより、入社前に少しでも知っておけたら納得感がありますよね。

少しでも気になっている業界や職種がある方は、是非、長期インターンに挑戦してみてください!もし、全くイメージが付いていない方は、HR業界で長期インターンをすることもおすすめです。様々な業界・業種の企業様を採用という面でご支援するHR業界。自然と色々な知識に触れることになるため、業界研究にもつながります。

③自己投資(新卒1年目から活躍できるスキルを身に着ける)

最後に、私が一番おすすめなのが「自己投資(新卒1年目から活躍できるスキルを身に着ける)」を目的とする長期インターンです。これは①②を終えた後、もしくは、①②と並行しながら実施するもので、自身のスキルアップを目的としています。

例えば、3月に卒業後、4月に新卒入社する場合、入社式初日に同期全員が同じタイミングでスタートダッシュを切ることになります。しかし、その後は自分の努力次第です。社会人初期に学ぶマナーや基礎スキルを、予め長期インターンで身につけておくことで、よりスムーズにスタートダッシュを切ることが可能となります。

例えば、挨拶や名刺の交換方法、メールの送り方、エクセルやワードでの書類作成方法といった基礎的な社会人マナーや、テレアポや商談、お客様のご支援、バックオフィスなど業務に応じた経験をすることが可能です。

(ケースバイケースですが)マニュアルを正しく正確にこなすことが求められるアルバイトとは異なり、長期インターンでは自らで方法を考え、PDCAを回しながらアウトプットをするため、より社会人に近い形で経験を積むことができます。1年目、初日から圧倒的に活躍したいと考えている方に、非常におすすめです。

未経験のことへの向き合い方

ファーストキャリアを選ぶことは、誰しもが未経験の状態からスタートします。経験がないために想像しずらく、情報が入りにくい状況にあると思います。そんな(仕事においても度々直面しますが)未経験のことに向き合うとき、私が大切にしていることは2つあります。

まず、【一次情報を基に理想像を解像度高くイメージする】ことです。働くということにおいては、実際に自分が働き、リアルを知り、自分の将来をイメージしていくほかありません。

自分が何をしたいか、というキャリア選択においては、あくまで誰かから教えていただいたことは二次情報。自分と全く同じ状況の情報は、自分で経験し獲得するしかありません。

*会社説明会やOBOG訪問も1つの選択肢ではありますが、私は「企業のリアル」を知ることをメインにしていました。

次に、【失敗してもいいから実践してみる】ことです。何もできない・何者でもない私でしたが、「まずは経験!」と思い切ってスタートしてみたことを覚えています!

自分に長期インターンができるのか、ちゃんとできるのか、不安に思い、始めることをためらってしまうケースがあります。しかし、学生が未経験なのは当たり前、企業もそれを分かった上で熱意をかって受け入れてくれるでしょう。どんなことでもやってみなければはじまりません。

◆長期インターンからスタートした私のキャリア

「将来自分が働くイメージがつかない」と悩んでいた
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実際の現場で経験してみなければ分からない!
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長期インターンで、会社に飛び込んでみよう!
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大学1年の夏から長期インターンをスタート
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1年次に出会ったAnother worksに新卒入社

今後も、キャリアや働き方、私が担当する社長秘書ならではのノウハウを発信していきます!

Another worksへの入社や長期インターンにご興味をお持ちいただいた方!新卒のキャリア選択に悩んでいる方!是非1on1やランチでお話しましょう!

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EIKO KURODA
EIKO KURODA プロフィール
Another worksサステナビリティ
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