~勝利は私達の物!~2000字のドラマ
少女は窓から外を眺めていた
遠くには紅葉で赤く染まった山々が見える
「さて、やるか!」
そう言うと少女はパソコンをあけゲームの世界に入った
「やぁ!元気だったぁ?」
「ルシール!おっそーい!」
先にログインしていたマイが叫んだ
「ごめんごめん!ちょっとリア充w」
「なら良かった。また例の症状かなって…」
「ううん、大丈夫!ここの所出てない」
「カイトは?」ルシールが言った
「まだ…来るかなぁ」
ポンッと男性のアバターが現れた
「ごめん、遅くなった」
「カイト!」二