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神奈川で走り屋の聖地を安全運転で攻める3選(+1)!


 地図屋です。


 神奈川といえばオシャレなイメージがありますが、箱根の峠など、走り屋の聖地としても有名です。また、大黒PAの車の集会の写真もSNSでよく見かけますね。私は走り屋でも何でもないので峠に詳しい訳ではないんですが、ネットの情報を調べてみると神奈川は地形的に楽しいところが多いという書き込みがあったので、実際に車で走ってみました。


 それでは、3選をどうぞ!




①大垂水峠(おおたるみ とうげ)



 80年代のバイクブーム時に走り屋に有名だった、東京と神奈川の県境にある大垂水峠です。『頭文字D』で有名なしげの秀一さんのバイク漫画『バリバリ伝説』にも出てきます。この峠でローリング族と呼ばれる集団が競争を繰り広げ、ギャラリーも賑わっていました。


 道中、「ローリング走行をやめよう 危険 死亡事故多し」という看板を発見しました。具体的な走行方法にまで言及してる看板は初めて見ます。赤い部分は減速帯です。


 道路の真ん中に設置されたチャッターバー。走り屋がカーブを曲がる際に対向車線側にはみ出て走るので、それを防止するために付けられました。死亡事故が多発したため、至る所に走り屋対策が施されています。





②ヤビツ峠


 大垂水峠を神奈川県側に抜けた後、南下してヤビツ峠へ。今回の進行方向順に言うと、北側の清川村からヤビツ峠までを裏ヤビツ、ヤビツ峠から南側の名古木までを表ヤビツと呼ぶそうで、表ヤビツの方が傾斜がきつく、ロードバイクのヒルクライムのタイムトライアル練習に使われるそうです。今回は裏ヤビツ(北側)から表ヤビツ(南側)へと抜けるルートを走りました。


 途中、何かがぶつかったと思しき大きく凹んだガードレールを発見。このガードレールの手前あたりで、それまで見かけなかった減速帯が急に出てきます。もし通過する際はくれぐれも安全運転で走行してください。





③長尾峠


 ヤビツ峠を抜けた後、箱根ターンパイクを経由して長尾峠へ。走ってて一番面白いと感じたのは長尾峠でしたね。小さなカーブの連続した箇所はゲーム感がありました。


 こちらは同じく箱根にある県道732号線のヘアピンカーブの連続した道、"七曲り"です。長尾峠ではないんですが、近いのでついでに走ってきました。ここにもローリング禁止の看板がありますね。





+1 走り湯



 "走り"って単語が入ってるので、ここもついでに撮ってきました。熱海の温泉地にある洞窟で、源泉が湧いており中はミストサウナのような状況となっています。名前の由来としては、昔は洞窟から樋(とい)を伝って海へ湯滝として流れ出ていたそうで、それが走るように速いことから走り湯と呼ばれたそうです。最初にネットで走り湯という単語を見つけた時は、洞窟の中を人が走って吹き出す湯でも浴びるのかと思わず前のめりになったのですが、そうじゃないんですね。まあ、箱根まで行くなら折角なんで温泉にも入りたいですね。








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 終わり




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