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おうち英語の主軸を作る|赤ちゃんから始める英語絵本読み聞かせ初級講座

英語絵本読み聞かせ講座がおすすめなのはこんな方



こんにちは。
音読協会 バイリンガル英語絵本読み聞かせインストラクター
小柳みかです。

娘とおうち英語をすすめる中で出会った
赤ちゃんから始める英語絵本読み聞かせ「初級講座」

正直、娘が0歳の時に知りたかった

育児の合間を縫って
たくさんの本を読み、

ネットで情報を探す時間を節約できたのに、
と思います。

(意識して本を読めたことは無駄ではないし、
おうち英語以外の育児の基礎も勉強できたのでよしとします)

ただでさえ忙しい育児。
しかも子供とやりたいことは英語以外でもたくさんありますよね。

できれば早めにおうち英語の主軸を学んで
迷ったり悩む時間を節約してほしいと思います! 

最新の講座日程は以下のURLから↓
また、日程が合わない場合は受講者様と相談のうえ決定します。
まずはお問い合わせくださいね。



※ご予定が合わない場合はリクエスト開催が可能です。
以下のインスタグラムのDMよりご相談ください。

http://www.instagram.com/eigoehon.ikuji.mika


1.日本語と英語両方しっかり伸ばしたい

英語が使えたら選択肢はもっと広がる。


そう思って始めたおうち英語ですが、調べるほどにデメリットも目につくのも事実。


それは、言葉の発達に重要な時期に
過度に英語に重きをおいたインプットをすることの


◇母語への影響◇

です。


つまり、英語習得のために母語を十分に伸ばすことができず
いわゆるセミリンガル、ダブルリミテットになってしまうこと。

  • 会話はできるが文献を読む能力がない

  • 複雑な言い回しや抽象表現が理解できない

  • 学習するための言語が育っていない

そして怖いのはこれが「幼少期にはわからない」という点。


一見成長してから語もペラペラ話せているように見えること。
家庭で話す、もしくは友達同士で話す分には問題ない。


問題は成長してから。
学校のテストで文章問題が多くなる、
小学校高学年以降に日本語が十分に育っていないことに気づく。

「日本語も英語」も簡単な文章でしか理解できない
英語がなくなるだけならまだしも、

母語である「日本語の理解度が低い」

これは親としては最も避けたい状況です。

幼少期からしっかりと母語で会話をし、
絵本の読み聞かせ→自力読みへ移行
文章を読み解く力を育てたい。


十分な日本語での思考力が育たなければ
英語力も伸びません。


この講座では日本語と英語両方を十分のばす
ドミナントバイリンガルを育てる基礎を作ります。

幼少期は日本語力も乏しいために
その影響をしっかりと意識することはないのですが、

言葉は蓄積されていくもの。


幼少期にたくさんの言葉のシャワーを浴びることの重要性は
英語だけではありません。


もちろん母語である日本語はそれ以上ににたっぷりとシャワーを浴びる必要があります。

そのために
「英語だけに多くの時間を費やさない」
ことが重要です。

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2.低予算スタートで子供の特性に合わせた英語教育をしたい

教育のどこにお金をかけるかは
ご家庭によって違いますが

本当に身につくかどうか」
始めてみないとわからないのも事実。


英語だけでなく今後、運動系、文化系、もちろんお勉強系の
習い事にお金がかかる可能性を始めに考えておくのがポイント。


加えて、子どもの体力的、時間的負担を考慮すると

英語にかける比重をどのくらいにするか見えてきます。


英語が他の習い事と違う点、
「ことば」であることを考えると

  • 毎日触れること

  • 年齢や興味によってカスタマイズの必要性

  • 数年にわたって継続しなければならない

ことがわかります。
日本語もそうですよね。

毎日毎日話しかけて、何年もかけて言葉として使えるようになります
(大人になっても初めて出会う表現もあったり)


とにかく長期戦
です。
短期間で一気にインプットしたものはアウトプットも早いですが
継続しなくては忘れますし、向上しません。


気合を入れて「英語やるぞ!」
ではなく、


気づいたら英語の絵本が家にあった、
英語の歌を口ずさんでいた
というように日常に英語の文化を入れてしまうのが継続のカギ。


そもそも【おうち英語って何?】がわかる記事はこちら



3.思考力や読解力、情緒を育む絵本教育が好き

おうち英語に興味を持っている
パパママなら

英語だけでなく
幼児教育にもアンテナを張っている
ことと思います。


モンテッソーリ、レッジョエミリア、シュタイナー、ヨコミネ式、七田式など
私もたくさん文献を読みそれぞれの特徴を知りました。


それぞれに魅力はあるものの、
私が体感として効果があり、親として子どもとともに楽しめる絵本育児

すでに多くの教育者からも推奨されています。

平成25年の文部科学省の調査でも、小さいころに読み聞かせをしていた家庭の子どもは、学力が高い傾向にあるという研究結果が出ています。「絵を見る」「文字を見る」「読んでいる声を聞く」ということが同時に行われる絵本の読み聞かせは、子どもの脳を刺激して、多くの知識を積み上げる効果がある

学研教室「子どもの能力を伸ばす絵本の読み聞かせ」


メディアにも出ているのでご存知の方も多い佐藤ママの著書
頭のいい子に育てる3才までに絶対やるべき幼児教育」

にもあるように、読み聞かせは乳幼児の成長にとても大切です。


英語も日本語も「ことば」。
毎日毎日ふれることが大切です。


ただし!
英語ネイティブではない親御さんにとって
語りかけには限界があります。


そこで
1.読み聞かせ

2.拾い読み

3.自力読み(自分で語彙をぐんぐん増やす)


最終的にはこどもが自分で語彙を増やしていく。
「自走モード」になればおうち英語は軌道にのったと言えます。


英語苦手ママでもご家庭に環境を作ってあげる。
気づいたら日本語と同じように英語の絵本が家にある。
違和感なく手に取る。

ここの考え方をしっかりと学べます。


赤ちゃんから始める英語絵本読み聞かせ「初級講座」
では

ZOOMオンライン4時間(2時間×2回)
で「おうち英語」「英語育児」の迷いがなくなります

詳しくはこちらのページよりご覧ください↓


まとめ

お子さんの英語教育にご興味を持ったのはなぜでしょう?
きっと「英語ができれば豊かな人生が歩める」との思いからではないでしょうか。

私も全く同じです。
ただ、学びを深めるほど裏にあるリスクを
軽視できないことを知りました。

ただ英語が話せる(ように見える)のが
本当に子どもにとって豊かな人生なのか

を知る前に
安易に【おうち英語】や【英語育児】を始めるのは
危険です。

どのように英語を話せるようにするのか
だけではなく、

  • 人生の長いスパンでどのレベルを目指すのか

  • 何をすれば英語力を伸ばせるのか

  • 何をしないと母語へのリスクがあるのか

をしっかりと理解した上で
【おうち英語】をはじめてくださいね。

幼児期はあっという間。
そしてやり直しはできません。

大切なお子さまとキラキラした
美しい時間をたくさん楽しんでくださいね。


バイリンガル英語絵本読み聞かせインストラクター
小柳みか


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