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毎日noteがやっつけ仕事?葛藤

私は文章がスラスラ書けない。

頭に浮かぶことを何も意識せずそのまま文字に変換すると、論理の飛躍だらけの、文章というより「テキストの塊」が出来上がる。その塊に調整を加えていくのに時間がかかる。

読みやすい文章をスラスラ書けるようになりたい。
文章の質とスピードを上げるには、まず量をこなそう。

そう考えて始めたのが「毎日20分note」。このオリジナルのハッシュタグをつけて、40日ほどnoteを毎日欠かさず投稿している。
「質より量」を意識して「とにかく、タイムアタックで毎日書く」ことを重視。文章の筋力トレーニングだ。その筋肉は、使えば使うほど鍛えられると信じている。

しかし、葛藤がある。
「ただこなすだけのやっつけ仕事になってはいないか?」と。

もちろん、以前「ただ何となく見切り発車で即興で」noteを書いていたときと違い、「誰に対して、何のために、どんな着地点を取るか」を意識して書くようにしている。

けれど、思うように書けていないな、内容の深掘りや感情の細分化が浅いな、と思いながらも「ええい、これ以上は時間をかけていられない」と、
勢いでアップすると、少し不完全燃焼の感覚が残る。

それが続いているな、と感じる。


何かを習慣化して習得したいとき、

質を担保しながら継続する

って塩梅が難しいな。そもそも「質」ってどう定義したらいいんだ。
今日もまあ納得の文章が書けたな、とPCを閉じられる日って来るのかな。

一抹の不安がよぎる夜もある。
今日はそんな夜。

でも、書くのはやめない。
そう気持ちを固める夜。


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