【日記】2020.05.15(海外のキッズアプリは本気度が違う?)
仕事柄、国内のキッズアプリ状況だけではなく、海外の状況も定期的にウォッチしているのですが、所感としては、「海外の方が国内と比べて本気度が違うかも」という点です。
そもそも、海外の方が子どもにデジタル機器を触らせることに対して、抵抗が少ないという背景が関係しているのかもしれませんが、「本当にこれが子ども向けなの?」というくらい、ハイクオリティのものが、数多くあります。
個人的に、すごいなぁと感じている企業を、以下、いくつか挙げておきたいと思います。
※他にもたくさんあるのですが、とりあえずはこの5社に絞らせていただいてます。
これらの企業がリリースしているアプリを触ってみると分かるのですが、子ども達のことを真剣に考えている、ということが、企画を通して伝わってきます。また、3Dを積極的に使ったりと、見た目の部分でも その力の入れ具合が伺えます。
おそらく開発費も、国内のキッズアプリとは比べ物にならないくらい、突っ込んでいると思われます。そもそも、海外のディベロッパーは、ワールドワイドでの展開を前提で考えていることが多いので、回収できる金額の見込みが大きい分、開発費もかけられるのだと思います。
もちろん、ハイコスト・ハイクオリティじゃないと、子どものことを真剣に考えていないのか&本気度が低いのか・・と言えば、必ずしもそう言うことではありません。ですので、国内のディベロッパーを含め、この企業以外のプロダクトでも、素晴らしいと感じるものは当然あります。
ちなみに、最近、お金をテーマにした海外のプロダクトを知りました(アプリではないのですが)。それが、以下のプロダクトです。
これが本当に素晴らしく、お金の概念の勉強を、完全にエンタメで包んでしまっているのです。・・いや、逆ですね。遊び(エンタメ)ながらお金の知識が学べるようになっています。「遊びの中に学びがある」という、まさに理想型でした。
同じテーマでも、例えばクイズ形式にしたりと、手法はたくさんあると思うのですが、このプロダクトは、ガチのエンタメでした。本当に、素晴らしいと思います。
こういったプロダクトに出会うと、自分はまだまだなんだと痛感しますし、もっと頑張らなくては、と思います。
そんなこんなで、今日も生きていきます。
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