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note拾い (〜2023)

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繰り返し拝見したい素敵な記事 & 心に残った記事に触発されて綴ったもの。追加順ではなく元記事の投稿日順に保存してます。勝手に引用・シェアさせていただき失礼します。ご迷惑な場合はど…
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#エッセイ

【記憶より記録】びっくり箱 from 秋田

 先週の日曜日(12月10日)、僕が作ったルアーの面倒をみてもらっている秋田在住のトラウト・…

伝吉_TellGlad
8か月前
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共鳴*毛糸編む一目一目に一語づつ

☆編み物には、のんびり編んでいく時間を楽しむところにも醍醐味がある、というのは、水世綾乃…

岡田耕
8か月前
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よろこびをシェアしたい

おいしいものはひとりより 誰かと食べるほうがいい たのしい音はひとりより 誰かと奏でるほう…

ちる
9か月前
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「遊び」の大切さ

 宮本武蔵がその著「五輪書」の中で、「死に手」・「生き手」ということについて述べている。…

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器のはなし 〜陶器と貫入〜

器はお好きですか わたしは自分で買う器も 普段使う器も和食器が多めです どうしても増えてき…

ちる
9か月前
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夕陽を眺めて

40代に突入した時、人生約80年として折り返し地点を通過したと実感した。ホテルを予約する際に…

絵本の虫
10か月前
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「深さ、ありますね 中田島砂丘」

夏は終わらない、海が見たいと浜松を訪れました。9月の初旬です。 ここのところ冒険へ出掛けようとするとお天気の神様に嫌われてきた私ですが、今日は朝から気持ち良く快晴です。どちらからいうと暑い。要するに猛暑日です。陽気な太陽が朝っぱらから「行こうぜ海!」と張り切ってくれています。私も張り切って外へ飛び出しました。 「行くぜ海!砂丘!いざ浜松へ!!」 浜松を調べてみると、遠州灘に「中田島砂丘」とありました。浜松駅からはバスが程よく出ています。これなら日帰りできます。 「よう

花には水を

 「座右の銘は何ですか?」と問われて、何を思い浮かべるだろうか。長年、私のそれは、父が手…

絵本の虫
11か月前
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【作品紹介】普請職人懐古百景 /「漆喰塗り」そして余話「左官職の傍輩」

 ようやく仕上がった拙作「普請職人懐古百景 / 漆喰塗り」に絡めて、とある新築住宅の現場に…

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note×ことりっぷのコンテストで「尾道日記シリーズ」が大賞を受賞しました

note×ことりっぷお題企画「#わたしの旅行記」コンテストにて、今年5月の尾道滞在の日々を綴っ…

【思い出ぼろぼろ】藤沢周平 と 広縁の親父

 今日は、いつもと趣が違いますが、お時間のある方はお付き合い下さい。  僕の親父(昭和8…

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【作品紹介】普請職人懐古百景 /「台直し」そして余話「師匠と僕」

 普請職人懐古百景は、昨今の建築現場では目にする機会が少なくなった情景や、建築人として30…

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ひとひら

雨の日が好きだな、と思う。 年を追うごとに好きになっている。そのしずけさやおだやかさ、か…

疵物(きずもの)の価値

人間誰しも失敗はあるものだ。そして最も後悔しているのは本人なのである。いつまでも咎め立てをせず、新たにチャンスを与えれば、名誉挽回を期して全力で取り組むはずである。人は自分が信頼されていると感じたときほど、心に張りを覚えるときはないからである。 「一度誤りたる者に候故請に立ち申し候。誤一度もなきものはあぶなく候。」と言って、過去の失敗のため昇進が絶望的になっている人物を敢えて擁護し、失敗の経験があるからこそ、今後の働きに期待が持てると言い切ってはばからない度量の何と大きいこと