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note拾い (〜2023)

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繰り返し拝見したい素敵な記事 & 心に残った記事に触発されて綴ったもの。追加順ではなく元記事の投稿日順に保存してます。勝手に引用・シェアさせていただき失礼します。ご迷惑な場合はど…
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#エッセイ

小鳥のようにうたいながら 2023 (長月September〜師走December)

空を見てる 思い出す出来事がある 思い浮かんでくる人がいる わたしたちも自然の一部なんだな…

ちる
5か月前
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【記憶より記録】びっくり箱 from 秋田

 先週の日曜日(12月10日)、僕が作ったルアーの面倒をみてもらっている秋田在住のトラウト・…

伝吉_TellGlad
6か月前
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小鳥のようにうたいながら 2023 (皐月May〜葉月August)

夏の海へ行かなかった 夏の海は好きなのだけど いつもの海へも行かなかった どこからどこまで…

ちる
6か月前
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共鳴*毛糸編む一目一目に一語づつ

☆編み物には、のんびり編んでいく時間を楽しむところにも醍醐味がある、というのは、水世綾乃…

岡田耕
6か月前
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よろこびをシェアしたい

おいしいものはひとりより 誰かと食べるほうがいい たのしい音はひとりより 誰かと奏でるほう…

ちる
7か月前
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「遊び」の大切さ

 宮本武蔵がその著「五輪書」の中で、「死に手」・「生き手」ということについて述べている。…

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器のはなし 〜陶器と貫入〜

器はお好きですか わたしは自分で買う器も 普段使う器も和食器が多めです どうしても増えてきてしまった食器 すこし整理しなくちゃと思うこのごろです 陶器には、土の素朴な風合いや 職人さんの手仕事の温かみ、 磁器には、ガラス質の繊細でつるんとした滑らかで艶やかな均一的な美しさ それぞれに魅力があります これからの寒い時期には、保温性の高い陶器が活躍するかもしれません * 白い陶器はお持ちですか 白い陶器は、磁器やガラス、柄物の洋食器と合わせても相性がいいので、わたしは

夕陽を眺めて

40代に突入した時、人生約80年として折り返し地点を通過したと実感した。ホテルを予約する際に…

絵本の虫
8か月前
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「深さ、ありますね 中田島砂丘」

夏は終わらない、海が見たいと浜松を訪れました。9月の初旬です。 ここのところ冒険へ出掛け…

いち
8か月前
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花には水を

 「座右の銘は何ですか?」と問われて、何を思い浮かべるだろうか。長年、私のそれは、父が手…

絵本の虫
9か月前
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【作品紹介】普請職人懐古百景 /「漆喰塗り」そして余話「左官職の傍輩」

 ようやく仕上がった拙作「普請職人懐古百景 / 漆喰塗り」に絡めて、とある新築住宅の現場に…

伝吉_TellGlad
10か月前
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note×ことりっぷのコンテストで「尾道日記シリーズ」が大賞を受賞しました

note×ことりっぷお題企画「#わたしの旅行記」コンテストにて、今年5月の尾道滞在の日々を綴っ…

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【思い出ぼろぼろ】藤沢周平 と 広縁の親父

 今日は、いつもと趣が違いますが、お時間のある方はお付き合い下さい。  僕の親父(昭和8…

伝吉_TellGlad
11か月前
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【作品紹介】普請職人懐古百景 /「台直し」そして余話「師匠と僕」

 普請職人懐古百景は、昨今の建築現場では目にする機会が少なくなった情景や、建築人として30余年を過ごしてきた僕が経験した場面を切り取って形にしていくシリーズになります。  その開口一番が、本作「台直し」です。   此度は、僕自身が経験してきた物語にのせて、作品を御紹介させて頂きたいと思います。毎度の如く長い話になりますので、お時間の許す時にでもお付き合い頂ければ幸いです。 台直し「師匠と僕」 鉋は、木材の表面を薄く削り、美しく仕上げるための道具だ。  それ故、鉋の台は使い