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社会保険労務士法人あいパートナーズの岩本です。

社員教育は結論から申しますと

社員教育はマンツーマンで行ってください。

それができない場合は手取り足取り教えることができる人数で教えるような立場にしてください。

✅昔の教育訓練では人はついていけない

昔の教育訓練についてはこのような感じになってなかったですか?

習うより慣れろ
見て覚えろ
技術は盗め

昔の人は戦後から何もない状態から必死で這い上がって日本経済を支えてきました。そのため何でも仕事をしてとにかくがむしゃらに働いていました。

しかし今の時代は何でもある状態です。物や情報があふれかえっています。したがってそこまでがむしゃらに働かなくてもいい状態です。
また両親と子供ひとりの核家族化になっていて子供たちは過保護に育てられています。兄弟がいないので喧嘩したり兄弟同士で学んだりすることも少なくなってきています。

そのため今の若者に見て覚えろとか技術は盗めとか言っても通用しません。

マンツーマンの家庭教師がこのごろ多くなったことないですか?

これは学校だけでは学習ができないため家庭教師がマンツーマンで教えます。そのことにより学習レベルが上がっていきます。

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これが会社内でも起こっているわけです。

したがって会社は教育係を作ってその人にマンツーマンで教えないといけないです。そうしないと中途で入ってきた社員はどうしていいか分からず

何も教えてくれなかった

と思って会社を辞めてしまいます。

定着率の悪い会社は人手が足りてないので教育訓練してくれる教育係がいません。そのため人を採用してもすぐに辞めてしまいます。悪循環にならないためには余力があるうちに人を雇って教育訓練しておいた方がいいです。

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