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イメージが固まるとそのイメージを取るのは難しい

✅昔は助成金で強い事務所と呼ばれていた。

私の事務所は採用コンサルティングを中心として活動しています。今では採用に強い社会保険労務士事務所としてイメージしてもらうことができています。

しかし・・・

昔は助成金で強い事務所といえば私の事務所と言われるくらい助成金を鬼のようにしていた事務所でした。
助成金で2ヶ月で1600万円荒稼ぎをしたこともあります。

助成金は期日もありお金が会社に振り込まれることもあって会社の社長はいつになったら助成金が振り込まれるんだという催促の電話もありました。これにより事務所が疲弊してしまい最悪なことにスタッフ全員退職することになってしまいました。

✅助成金の撤退そして・・・

このままいくと私の事務所は駄目になると思い助成金の撤退をすることにしました。しかし今までついた助成金に強い事務所というイメージはなかなか取ることができずに連絡してくる会社もありました。

助成金に強い事務所というブランドを自分が作ってきたのでそう簡単にそのイメージを崩すことはできませんでした。

私は三度の飯よりも助成金が好きだったのですが、助成金を取ることが果たして会社のためになるのかという疑問がわいてきました。キャリアアップ助成金は有期雇用で働いている人を6ヶ月雇用して転換したらもらえる助成金です。

しかし本当にいい社員ならば助成金をもらわずに正社員に転換した方が長期的にみれば会社のためになります。しかし助成金に目がくらんだ会社は6ヶ月待ってから転換します。

これは助成金を取ることが目的になってしまい社員さんのことは何も考えていない馬鹿げた政策だと思います。

そういう会社の嫌な面を見てしまうことが多くなったので助成金から撤退することになりました。

✅採用が新たな事務所のイメージにしたい

全員退職から採用って何だろう定着って何だろうって思うようになりました。そして悶々とした日々を過ごしていたところに採用定着士という資格を知りました。

採用は新しい事務所の柱となる!

そう直観して採用定着士の講座に申し込みました。それが今から3年前です。受講していく中で採用ってこんなに面白いものなんだと目から鱗が出て採用にのめり込みました。

それから採用といえばあいパートナーズだということを常に意識して事務所経営をしてきました。

最初のころは助成金の事務所と思われていましたが、助成金を撤退してから助成金のイメージも段々となくなってきて今では採用に強い事務所として生まれ変わることができました。

✅イメージを取り去るためには覚悟が必要

一度ついたイメージというのはなかなか取り去ることができません。

そのイメージでずっと経営をしていくならいいのですが、私みたいに新しいブランドイメージを付けたい場合には覚悟が必要になると思います。

採用も勉強すれば奥がかなり深いです。本気で取り組めば新しいブランドイメージとして塗り替えることができると思います。

採用でこれからやっていくという覚悟を決めたから採用に強い事務所として生まれ変わりました。

✅今後のイメージ戦略について

今回は採用に強い事務所としてブランド化は一応成功したと思います。ただ採用というのはあくまで経営していくなかでの枝葉の一部にしかすぎないということが勉強していって分かりました。

もっと広く経営を見ていって経営の仕組作りならあいパートナーズというような新しいブランドイメージを作っていきたいと思っています。

それもなかなかブランド化するのは難しいと思いますがやれないことはないと思っているのでブランド化していきます。

✅採用定着マニュアル

採用定着のノウハウを、1冊の電子書籍にまとめした。

これを読んでいただければ、採用は劇的に変わります。

逆に、これを知らないと、

・人材紹介に100万円払って変な人を採用する
・求人広告に50万円捨てる

こういった大損をすることになりかねません。

そういう方を1人でも減らしたいので、「無料配布」しておりますので、ご参考になさってください。

ご希望の方はLINEに登録すると見ることができますよ。

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