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新しい電子書籍を出版しました!
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「あなたの・・・コミュニケーション能力の課題が分かる本2」
〜 話が分かりやすい人になる 「伝える力」をグングン伸ばす5つのステップ〜
新しい電子書籍を出版しましたので、興味のあるテーマであれば、ぜひご覧ください。
「伝える」って難しいと感じる時は、ありませんか?
たしかに「伝える」って難しいのですが、それ以上に問題になるのは「私は何に気をつけたらいいのか分からない」と悩んでしまうことです。
つまり自分の「課題」が分からなくなってしまうことです。
そんな「伝える力」の課題が分かるのが、この本になります。
そして大切なことは、「伝える力」にはステップがあるということです。
ここでいうステップとは段階のことです。
「伝える力」というと、どうしても「話し方」に焦点をあてることが多いと思いますし、私も「話し方」については色々な本を読んだりして、自分なりに勉強してきましたが、その中で気づいたことがあります。
それは「伝える力」と「話す力」は、比例しないということです。
もちろん「伝える力」の1つの大切な要素として「話す力」が含まれますが、あくまで1つの要素でしかないのです。
つまり「話し方」が上手なだけでは、残念ながら「伝わる」という結果は得られないのです。
この本では「伝える力」とは「情報を正しく伝える力」ではなく「目的に沿って情報を届け、相手の感情や行動に好影響を与える力」であると定義しています。
だからこの本では「話し方」についてだけではなく「伝える力」を発揮できる環境づくりについてもご紹介します。
例えば・・・
・相手の気持ちが分からないと、相手にはなかなか伝わりません。
・相手との目線がずれていると、相手にはなかなか伝わりません。
・相手が聞こうとしていないと、相手にはなかなか伝わりません。
・相手が聞きたいという気持ちになると、相手に伝わるかもしれません。
・相手が自分で未来をイメージできると、相手に伝わるかもしれません。
私が「伝える力」に興味と関心を持ったきっかけは、20代で経営コンサルタントの仕事を始めたことでした。
経営コンサルタントは、物売りではありません。
形の見えないサービスを販売しますし、その基本単価は1,000万円を超えることがほとんどです。
そのようなサービスをご案内する商談では、先方の経営者が頭の中だけで理解や納得するだけでは成約にならず、経営者自らが「やるぞ!」と奮い立つような状況にならないと、交渉は成立しないのです。
自分の親と同じくらいの年齢である経営者と話す時に、知識だけではなく「伝える力」の大切さを実感しました。
いわゆる「話が上手い」だけでは「伝わる」という結果は得られないのです。
また「正しいこと」だけを言っていても、情報やサービスの魅力は伝わりません。
いわゆる「あるべき論」だけでは「伝わる」という結果は得られないのです。
では「どうしたらいいの?」という時に、この本の内容が役に立つと嬉しいなと思っています。
この本を書いたきっかけは「伝える力」ということについて、今以上に身近に感じていただいて、知識と技術(スキル)を身につけて、それぞれの人生で有効活用していただきたいと思ったことです。
事例と共に紹介していますので、ぜひぜひ楽しく色々なことを想像しながら読んでみてください。
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