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文部科学省の「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」を読もう!

「クラウド・バイ・デフォルト原則」をご存知でしょうか。

政府が提唱している原則です。

クラウドだと独自でサーバーを管理する必要もありませんし、回線や保守などの必要もありません。クラウドサービス企業がやってくれるので。

他にもコスト面など様々なメリットがありますね。

実際、G Suite for Education、ロイロノート、Microsoft365など、今教育で使われているサービスのほとんどがクラウドサービスとなっています。

もう時代は校内サーバーにデータを保存する時代ではなく、クラウドに保存する時代です。

なので、セキュリティポリシーもクラウド・バイ・デフォルト原則に則って策定すべきなのです。いつまでも古いポリシーを適用していると、必要な教育活動がかなり制限されてしまいます。

新しい情報セキュリティポリシーを策定する上でとても重要なのが、文科省の「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」です。令和元年12月に改定されて、クラウド・バイ・デフォルト原則が反映されるようになりました。各自治体の教育委員会はこのガイドラインをベースにしてポリシーの策定をしていただきたいと思います。

学校の教員は、この情報セキュリティについて詳しく知っておく必要があります。知っているのと知らないのでは、情報漏洩のリスクが圧倒的に違います。


ぜひ熟読してください。


この「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」についての理解度チェックを作りました。

ご自身の力試しをしてみてください。

ICT教育診断なんだにゃー(セキュリティー編)通称「ネコ科診断」


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