のどかな田舎で働いています
はじめまして。江戸餅しゅんと申します。
海外在住歴まだまだ一桁のカップラーメン大好きアラフォーおばさんです。東京生まれ、東京育ちですが今は緑豊かなのどかな田園地帯にある田舎町に5人家族で住んでいます。
保育の仕事をしています
勤務地の園は広大な大地の中にありまして…その中には山も草原も森も小川もあります。鶏や羊、ヤギなんかも居ます。(今、松山千春さんとムツゴロウさが横切りましたね。)
日本にいた頃は全く別の仕事をしていたので保育に関してはまだまだ経験も知識も貧しいです。
保育士という仕事は小さい時から憧れてました。でも、適当無責任人間の自覚があるのでそんな人間が志してはいけないと勝手に敷居を高かくしてました。
でも、人生って不思議で4年前にまるでベルトコンベアで運ばれるように今の立場に辿りにつきました。前職である日本での仕事(事務)は私には向いてなかった様であの頃は毎日「私は何のために?」と幸せもやりがいも感じてませんでした。(幸いなことに職場の人間関係は最高でした。)
今は毎日幸せでやりがいを感じながらお勤めしてます。
その日の食卓の為のネタ帳
夕飯の時にいつも我が家は今日の出来事をそれぞれぺちゃくちゃ話しながら食べるのですが、私がこの仕事についてから家族は「今日はどんな事があったの?」と園での出来事の話を楽しみにするようになったんです。
私は物忘れが酷いので忘れないようにメモする様になりました。
毎日ペンと紙切れをポケットに忍ばせて家族への土産話しをこつこつとネタ拾いが癖になりました。
ズボラのメモ帳
メモを取る癖はついたのですが、整理整頓しないでいたのでただ、どんどん溜まっていくだけでした。しかもミミズが這ったようなメモだけだと数日経ってから読み返すと、詳細を忘れてしまっていて自分でも「???」な内容のものが多くその日のうちに文章にしないとダメだなと思い、携帯のメモに一言日記のようなものを書くようになりました。
あるとき出来た余白時間
ある時仕事終わりに45分間そのまま園に待機しなくてはいけない事があったんです。
やるべき仕事は全部勤務時間内に終えていたし、わざわざ仕事を探し出してする程ボランティア精神もないので必然とスマホに手が伸びました。
何気なく一言日記を読み返してたら面白くて一人でくすくすしてました。
事務職をする夫(毎日激務)や勉強嫌いの我が家の子達(毎日子供なりに激務)が楽しみにするわけだ!となんかわかったんです。
Mottainaiおばさん
はい、そのままですが「これ、このままここに置いとくだけじゃもったいなくないか?」と思ったんです。
そう、こどもって可愛いというか面白いんです。←あ、いや、かわいいのも確ですよ。でも猫や犬っころが可愛いのとは違う。
こどもって確かにうるさいですし、走り回りますし、手がかかります。
でも、
こどもって優しいし、柔軟素直だし、たくさん手助けしてくれます。
そして何より面白い。←しつこい
こどもへの意識が私のメモ日記でちょっとでも変わってくれたらいいなと思ったりなんかしたりして…。なんて壮大だな。
平凡な私の日常の事を書いていこうかなと思ったんです。
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