人の別れ話に耳を傾ける
こんばんは!大学3年目の江戸前(えどまえ)です。
今日は8月15日か~!
北国に住む身にとっては、この日を過ぎると一気に気温が下がっていき、スタッドレスタイヤのCMが流れるようになるになるんです。
けど、今年はなかなかに残暑が厳しそうだな。覚悟しておきます。
お盆休みは時々就活に追われながらも汚くなったリュックを洗ったり、1か月ぶりにゲームをしたり、ゆっくり漫画を読んだり、今まで出来なかったことを取り戻せたから良かったです。
今回のテーマは「失恋話」。立て続けに恋愛ネタですみません。お盆休みの間にこの辺の思考を片付けておきたいので…。早速行ってみよう~
1.学祭マジックから解けて別れた話
私が1つ目に聞いた失恋話は、いわゆる高校での「学祭マジック」によって付き合い始めたカップルが大学3年になって別れたという、彼氏の方が大学関係者の話です。
結構高校から付き合ってそのまま大学でも継続しているケースは少なくないらしいです。
ああ~中高で女子校だった自分にとってはそんなチャンスどこにも無いよなぁ。(撃沈)
やっぱり、学校祭とかって全校が盛り上がるし、テンションも上がってその勢い(?)で告白とかしちゃうんですね。
普段だとなかなか慌ただしくて本音を言う時間も無いけど、学校祭という特別な機会を利用して告白しちゃうぞ~!みたいな心境になってるんでしょうね…?ちょっとその別れ話を放していた本人に質問してみたいです。
けど、別れる時、ちょっと虚しい気持ちになる気がする。
「どうせうちらってさ、学祭マジックにかかってノリで付き合ってただけじゃん?(笑)」みたいな話の流れになったら気まずくなりそうだな~
自分たちの恋愛も、ちょっと学校祭でテンション上がった勢いで何となく好きっていう錯覚で今まで付き合ってきたんだ、その感情は本物では無かったのだ、という事が露呈してしまって恥ずかしい気がする。
そんな虚構な恋愛をするなら、もっと本物の気持ちに沿った恋愛をした方が良いと考えています。
でも、高校生ならそんなもんなのかな。まだ未熟だし。トライ&エラーで成長していこうぜ。(恋愛初心者がいう言葉ではない!)
2.彼女からの熱いアプローチに冷めてしまった話
この間ゼミの一部の人とオンラインで会議をした時、とある男子がいきなり彼女と別れた話を切り出してきた。時刻は既に0時半過ぎだった。
会議に参加していた女子らは「キャー!えーー!」と非常に高い声を上げて驚いていた。私だけだよ、ポカンとしていたのは。
別れを切り出したのは友達(彼氏の方)だったそうだ。
彼女さんはかなり友達(彼氏)に対して、悪く言うとベタベタしていたそうだ。
友達(彼氏)のバイト先まで送りに行ったり、連日1時近くまで電話をしたり…仲の良い雰囲気だったそうですが、ふと最近になって熱が冷めてしまったそうです。
なんかそういう気持ち分かる気もする。
彼女に夢中だ、みたいな魔法に包まれて、「こういう楽しくて幸せな日々がずっと続く」ってその時は思ってるんだよね。
しかし、人生そう簡単にはいかないんだって気付かされる時が来る。
その時、自分は酔いからパチッと覚めたような感覚になり、一気に現実に引き戻された気持ちに包まれる。
ま、昔の自分と今の自分で趣向や嗜好も変わってくるし、それによって好きなタイプとかも柔軟に変わってくるから、なお一層付き合い方が難しいなぁって感じています。
いずれにしろ、別れを切り出すのってとても心が苦しいんだろうな、と推察します。
でも、好きな感情から既に冷めているのに、無理にその正直な感情を押し殺して付き合うことの方がもっとしんどいはずだよなぁ。
自分の気持ちに正直に進むのが賢明。
けど、2.のようにベタベタくっついてくる系の諦めきれない系の女子って実際多いと思うですよね。
でもね、自分の視野から外れてしまった人なら、よほどひどい事をしない範囲で、自分の気持ちを赤裸々に伝えるのが良いと思うんです。
そうしたら、多分向こうも多少諦めが付いてくるはず。
色々な出会いがあって複雑な感情の交錯があると思うけど、本当にその時の正直な気持ちを大事にするべき。
目の前にあるベストを尽くしていったら、将来道は開ける。私はそう信じているんで。
人様の失恋話を失礼いたしました。
最後までお読みくださりありがとうございました。