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12-15/12-16 カルチャーと青春の残滓とドライブ

10:30
あーもったいねーこの時間に起きるの。全休の時の最善の起床時間は9時なんだわ。やりたいことができるんだよその時間だと。アニマックスとかディズニーチャンネルにチャンネルを回した時に見るほどでもない番組がいっぱいやってていい。アニマルプラネットとかにするとさらにいい。ちょうど流し見に向いてる。

11:30
昼飯を買いに外に出た。街路樹がいつの間にか葉を落としてた。日記を書くことに夢中になりすぎていつも画面を見ていたので葉が落ちていく様子に気が付けなかった。もう12月も折り返しだし冬なんだなと改めて感じた。

14:00
泊まりに行く準備をしてたら遅刻しそうになってる。俺はこういう時に足掻けないのが悪いところ。
Foo Fightersのmonkey wrenchカッコよすぎる。
聞いてくれ。

俺の想像する洋ロックど真ん中。Avril Lavigneのsk8er boiとかと同じ懐かしさ。なんかアメリカのでっかいショッピングセンターの様子が浮かんでくる。なんか90年代カルチャーの映画なかったっけ。
調べてきた。

これだわ。見たことは無いけどなんかのYouTuberかなんかがオススメしてた。気になってきた。ウォッチリストに入れよう。

主語がでかいかもしれないけど我々世代は90年代00年代カルチャーにものすごく憧れや懐古的感情を持ってる。んじゃないかな。
俺の周りだけか。ELLEGARDENとか君の名は以前のRADWIMPSとかHi-standardとかで青春へのあこがれみたいなんを重ねてたのは。
これらの90年代00年代音楽で青春を彩り、俺はフリクリの疎瀬市にノスタルジーを刺激され、「メール」という言葉に憧れを抱き、はねトびやNARUTO疾風伝を、スケダンをリアルタイムで見てた人達を羨望している。
やっぱし俺は少なくとも俺は90,00年代に脳を焼かれてんね。

そういえばジョジョ全履修済みだったりカードキャプターさくらが好きだったりかなりハイセンスなダウナーギャルの彼氏が普通にかやゆーみたいなTheクズバンドマン系の男ですごい失望したのを思い出した。なんだよお前まんこは低俗なセンスなんだなって。
この発想がキモすぎる。人の恋愛なんて好きにさせればいいのに。勝手に期待して強い言葉で失望を顕にしてる。この期待ってのは俺を好きなってくれるかも、という期待ではなく、ギャルなのに大衆みたいなセンスではなくサブカル系のセンスを持ってるんじゃないか、って期待ね。
そしてかやゆーみたいなのが好きなのも人それぞれであり、それを低俗と断ずる権利は誰も持ってない。


なんか大学でちゃんと友達できて立場を得られているけど、なんかズルしてる気分になる。高校の時と比べて苦労が少なすぎる。
高校時代は空のペットボトルや木片にしがみついて必死にバタ足して島に辿り着いたけど、大学はただボーッと仰向けで浮いて海流に任せて過ごしてたらなんか島についてたみたいな感覚。え?いいの?ラッキー!みたいな。

なんかびっくりするぐらい軽音やってないな。バンドキャラだったのに。うんちっちすぎ。

ボサボサ髪のチー牛のなにかに怯えているんだけれども真っ直ぐ何かを見つめているあの目  

15:00
今回もこの教育系の授業はムズすぎる。何を仰ってるかさっぱりだ。油断するとめっちゃくちゃ詰められて怖いので大人しく聞いてる振りをする。まあこのスリルが楽しくて仕方ないんだが。
地元のブラザーが彼女とクリスマスに横浜行くというのでどこに行くべきか聞かれた。
でも俺はみなとみらいとかの洒落た店をほとんど知らないので力になれずひじょうに申し訳無い気持ちでいっぱいになった。 

だが彼と話す中で俺の高校の立地が良すぎることを再認識させられた。 
こんな芋臭い俺がみなとみらい周辺を頻繁に散歩できた事実に驚愕してる。本来だったら俺とは全く縁がない地域なのに。
青春の3分の1はみなとみらいかもしれない。みなとみらいを青春(日常編)に刻むことが出来ている幸せをかみ締めて生きていく。

17:00
戸塚で泊まりがあるためワックワクででんちゃにのる。
だけど如何せん遠い。久しぶりの戸塚ハウスなのでなんかワクワクしちゃってあんま日記書く気にならないので、Twitterで話題になってる、追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~というなろう漫画を読む。
おもろいけど想像よりはおもろくないって感じだな。ギャグもストーリーもキャラもそれなりにおもろいんだけどすっげー面白い!ってほどでは無い。
そこまで痛くなく楽しく読める作品だね。

半グレの描写とか科学と魔法の共存させる設定とかはいいなって思った。

18:30
戸塚に到着した瞬間空気が温かった。そして空気が湿ってた。雨が降ったんかな。9月10月の雨後みたいだ。

迎えの車が来てくれるのが19:30過ぎなので1時間ぐらい暇である。とりあえずマックで晩飯食って時間潰すことにした。

マックの微弱なWiFiでYouTube見ながら食事を取ってたらビニール袋をいっぱい抱えてレインコートを着ているざんばら髪の猫背ババアが隣に座ろうとしてきたのでひとつ隣に距離をとるようにずれてしまった。
容姿を見て、話してもないのにキモイなと認識してどいてしまった。しかも保身として、「この席に荷物置いていいですよ」とか言ってどいた。醜い。罪悪感から美味しさが半減した。

19:35
友人の運転する車到着。俺まで緊張した。免許合宿の教習の中で1度か2度か乗ったことはあるけど免許取得後は初だ。めっちゃいい車だった。なんか色々フル装備だし、そもそも電気自動車だし、ボタンも多い。
もうひとりが遅れてきた。が、ロータリーは5分までしか停車できない。
間に合わない。置いていこう。彼の姿をみつけ名前を呼ぶ。こちらに気付き走り出す。だけれど俺らが停められるような路肩は無い。置いていこう。虎杖を笑う宿儺と裏梅のような気持ちになった。

だいぶ大回りをして駅のロータリーに回帰。しても彼はいない。どうやらロータリーが何かわからなかったらしい。調べろよとも思ったけど、その場で待っててくれって伝えた俺も悪かった。

ロータリーを知らない友人を誘導しロータリーで拾い、戸塚ハウスへ向かう。
俺は助手席でナビ係や左方後方確認をさせて頂きましたが、かなり指示厨とまでは言わずともうるさかったかもなって今になって後悔してます。人の車に乗せてもらった分際で。
家のすぐ近くまで来たけど、入りにくい道だからということで大回りして別の道から行くことに。
大迂回路だったので運転時間がかなり増えてしまったけど、俺自身は運転してないし、友達と車に乗っているという空間がすごく楽しかったので、むしろ俺的にはラッキーぐらいかもな。
大迂回のはてに、行きたかった道に到着。俺が駄々を捏ねてコンビニに寄ることにした。
特にここでのイベントはなかった。車に腰を振ってドラゴンカーセックスっていうボケをしないという選択をしたぐらいか。

こんびにをたちコンビニを出て、戸塚ハウスへ向かう。
住宅地は道が狭そうで俺はこの道すごく嫌だな。ジジィも多そうだし。

駐車場の立地がかなり難しい。急勾配のすぐ下。
細かく切りかえしまくってどうにか入れようとしてた。俺も外に出てオーライオーライ言ってた。
なんとかケツが入りそうになった段階で左の壁とかなり近くなってた。
ここでもう俺はどうしたらいいかほぼほぼ分からなくなってた。そこで俺が変に行けるかもみたいなことを言ってしまった。
もうほぼ触れそうなレベルだったのに。

がっつり擦りましたね。

固まる車内。このまま行くしかないかと思って、その旨を言ったけど、運転者様がもうちょっと考えることを提案してくれた。
考えた結果思いっきりハンドルを切って前進する作戦が生まれ、実行し何とかリカバー。

空気は薄ら悪いまま。
いや俺もこの時相当焦ったよ。どうにか笑おうとして空回りしてたよ。人生で1度はこういうことをやるとは思ってた。俺がやったわけじゃないけど俺がやったも同然だよ。まじで今後今日のことを覚えて同じミスをしないようにするだろうなという予感がある。

21:10
絶妙な空気感のまま戸塚ハウスにおじゃまする。
イベントごとの度に来てるような気がする。マジで俺の楽しい高3を象徴してる。いい場所を提供してくれて毎度本当にありがとうございます。ドア閉めなかったりしてすみません。

こっからはマジでダラダラしてただけ。
あとチャオチャオみたいな名前のゲームをだいぶ長いことやってた。嘘をつくときの癖を自分で把握しておきたいなって思ってる。

あと呪術の話したことぐらいしか覚えてないかもしれない。

あと三四回ぐらいうんこした。なんでかは分からないけど健康的なうんこだった。全部。訳分からん。

3:00過ぎ
あやふやなまま睡眠へ。
かなり密着して寝たから川の字と言うよりもⅢの字って感じ。伝われ。

ここからはもうまとめて16にちの分も書きます。


9:00
何度が軽く目は覚めたけど、この時間が俺の最終起床な気がする。
ぶらり途中下車の旅で高校時代を象徴する東横をやってた。こうしてみると言ったことがない場所が多すぎる。ブラザーにデートスポット教えられなかったし、もっと横浜を満喫する高校生活を過ごせばよかったと後悔。

赤いきつねのお揚げって美味しすぎるんだよな。これだけを食べたい。ちょうどよく重たいんだよ油的にも。味もしみてて本当にいいんだよ。心が満たされる味をしてる。

10:00
家主が起床。どこ行くか決まった?って聞かれたけど決まってない。とりあえず満天の湯行くかってなったらみんなすぐ支度を始めた。

10:40ごろ
助手席と左後ろのドアに傷の着いてしまった車に乗り、出発。行きは俺の運転。
俺も保険範囲内とはいえ、すごく緊張する。事故れない。金以前に2人の若き命を預かっていることを意識する。

順調に進んでく。ただアクセルを踏んでもエコだからなかなか加速しなかったり、ブレーキがよくきいてくれたり、俺が普段乗せてもらってる軽とかと全然違ってなかなか当惑した。
当惑の使い方は間違っている。

そして隣に運転免許持ってる人がいればある程度気を抜いても大丈夫ということに気付いてしまった。1人に比べて安心感が違いすぎる。なんか分からないことがあった時、2つの頭で考えられるのがありがたすぎる。

国道ってまじで快適だわ。快適っていうか爽快。こうそくほどはやすぎず、スピードも実感出来ながら、60キロなのでそれなりに安全。信号もあるから小休憩がとれる。マジで国道っていいね。通り沿いずっと栄えてるし。運転してて楽しい。

日差しが11時頃なのに斜めから入ってきてたので夕方みたいな感じになってて美しくもあり、あれ?もうそんな時間?っていう焦りに追われた。
そして後部座席で寝てくれてて、俺の運転は安心して寝れるようなものなんだと知ってすごく嬉しかった。

国道を降りる時右折して降りるのに、1番左のレーンにいたから恐る恐るレーン変更しようとしたけど、1個しか右に行けず、直進しルートを大幅変更することになった。
こういうトラブルもまた楽しいねって思ってたら目の前に車居て急ブレーキ踏んだ。ビビった。

ルート変更し、大回りし、少し戻り行動を横切るルートを取った。その国道を横切る時、左の縁石にぶつけそうになって焦った。

なんだかんだ言って楽しく運転してたら、満天の湯到着。
いや冗談抜きに運転すごい楽しかった。快適すぎる。この車、凄すぎる。

11:45ごろ
満天の湯到着。立体駐車場の中も怖いけど、反対車線で出るのを待ってた車が近くてビビった。

上手く運転できたか確証が持てず、というか褒めて欲しくて、というかおかしくなかったか確証が持てず、車降りたあと何度も確認してしまった。ごめんね。

見事綺麗に停めれたと思ってたけど、帰りに見たらすごく曲がっててびっくりした。

そして風呂の快楽にびっくりした。
運転で多少すり減らした神経を暖かいお湯が包み込んでくれた。包括的概念モードの俺、まあ病んだ時に姿を現す、俺を抱きしめてくれるすごい大きい俺のことなんだけど、それはこういうお風呂のような温かさを持っていたんだなぁ。

きたねーおっさんも少なくてここでも快適だった。

兼近と満島真之介がやってる飯ロケドライブの番組を半身浴しながら見た。俺もこうやって飯を探しに車で旅行したいよー。こういう綺麗な思い出も欲しいよー。今日のドライブでもすごく楽しかったからほかのドライブでも充分楽しめると思う。というかもっと楽しいと思う。音楽を流せる余裕があればもっと楽しいと思う。
早く全員が免許取って全員で交代で運転できるようになりたいぜ。でも俺運転するの好きだから全然今のままでもいいよ。

そしてサウナへ。
いやー俺正直サウナ怖いんだよね毎回。暑すぎてはいるのに勇気がいる。
でもここのサウナは80℃とそんなに暑くないから全然耐えられる。し、兼近たちも楽しそうにしてる。
多分10分ぐらいサウナに入ってた。
そんなに暑いなと思ってはいなかったんだけど、体を見たらすごい量の水滴が体に付着していた。普段ちょっと早歩きするだけで血行が早くなって全身痒くなって不愉快なのに、サウナで血行が良くなる時は全くそういうのがない。
自分の心臓の鼓動が強くなっているのを楽しめる。ドッドッドッドッって言ってる。俺は今頑張っているんだ。我慢をしているんだ。そんな自分に少しばかり酔える。

サウナを脱出して、ニューカレドニアの海みたいに青い水風呂へ。
ここでも心臓の鼓動の強さを感じる。
俺の鼓動が水面を揺らしてるような錯覚。俺の持つ物理的影響力を感じる。
いやくっせーーーー〜ー
メンソールとかミント入ってて鼻に来る。そういうの要らんよマジで。普通の水にしてくれよ。

きちんとこのメンソール地獄が暖かく感じるまで浸かり、外気浴へ。

お、キタキタ。人生で初めてかもな、「ととのい」
視界が勝手に動く。どこを見ようとしても、目は真上に向かっていく。目をつぶると、世界が回転している。
パチンコ打ったことないけど、あのハンドルみたいに世界が回る。捻れる。
今までで1番お酒飲んだ時、ベッドで寝そべってた時と同じ感覚。酒飲まずにこれでええやんとも思うけど、お酒はサウナと比べて「耐える」必要性がないのでそっちの方がお手軽だなと思ってしまう。
でも「耐える」ことによって快楽はお酒を飲むよりも遥かに高くなっている。感覚と快楽は別

俺の毛が生え戻り始めた腹の丘陵が隆起と沈降を繰り返す様を見て、俺は何もしないでもなんも考えないでも生きてるんだなって実感し、生命のプログラムの恒久性に感動した。

整いタイムが終わり、また浴槽へ。
ケツがスースーする。ふざけやがって。メンソールとか入れたせいでこんな思いをさせられる。余計なことすんなって。暖まれないって。クソッタレが。
上がって体を拭いて、パンツを履いてもなおスースーする。

14:00前
今度は俺が助手席。指示を出しすぎず、雑談しすぎずようにを意識して話した。
そんでたった今LINEが来て、15日にロータリー出たあと切り返せそうなところ言いすぎたらしい。確かに落ち着いて考えてみれば、俺も急にここ切り返せそうじゃね?って言われて出来るわけねぇや。すまん。

なんの危なげもなく、まあいや道狭くてちょっと嫌だったけど、まあなんの危なげもなく国道?環状線?に乗った。そしたら空がありえないほど綺麗だった。
細いちぎれ雲が薄い青空に沢山浮かんでいた。日が思ったより傾いてた。そろそろ冬至か。

環状線を走り抜けて、東奔西走なんのその。降りて、住宅街に入ったところで色んなところに路駐があり非常に運転しにくそうだった。そんな役目を背負わせて申し訳ない。

なんやかんやで戸塚到着。行きと同じロータリーで下ろしてもらい、解散。
でんしゃにのったあとにびーりあるが電車に乗った後にビーリアルがきてなんだかもったいない気持ちになった。

14:00台
目の前に立ってたおじさんが、帽子もマフラーも上着も靴もルイヴィトンだった。でもズボンだけなんかちょっと毛玉が着いてるきったねー青ズボンで品性を疑った。

15:00
帰宅。晩飯はビーフシチューとだけ告げ、お昼寝を始めてしまった。
そして昼飯を食べ損ねたので家にあった朝飯の食べ残しで軽くご飯を食べ、日記に取りかかる。
書く量が多いし眠いしで全然進まない。

17:00
うわぁー寝てたわ。寝すぎた。これ夜寝れないやつかな。でもなんだかんだ運転したり睡眠時間短めだったりしたから寝れるのかな。

警察24時をぼーっと見てたら全然日記書けてなかった。

19:00
初めて圧力鍋で作ったビーフシチューを食べた。
野菜が今までの鍋で作ってたのに比べて何倍も柔らかかった。
ビーフシチューうますぎる。これを食べれる幸せ。家族のいる幸せ。

23:00
お酒飲みながらダラダラとしていたら2日間の日記に8時間もかけてしまった。
本当は終わらない歌とKebabsのテーマの練習した(マイクラする予定だったのに。

非常に楽しい2日間でした。またドライブに行かせてください。みんちょす。

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