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グローバル×市場を独占できるポテンシャルを秘めたサービスに携わる。いま EDEYANS のエンジニア組織に入るべき理由とは

Introduction 

本日のテーマは、エンジニア採用。

EDEYANS 執行役員として客室清掃管理システム「Jtas」プロダクト責任者を務めてきた舞原さん、今年4月に入社、開発部長に就任した北橋さんにお話を伺いました。

ローンチから約2年が経過した客室清掃管理システム「Jtas」は、大手ホテルチェーンへの導入も進むなど、この1年だけでも着々と実績を伸ばし、グロースフェーズを実感しています。今年初めには資金調達にも完了し、アクセルを踏める体制が整いました。

このような背景で、なぜいまエンジニア採用に力を入れるのか?エンジニアにとって、EDEYANS のなにが面白いのか?に迫ります。


キーワードは "グローバル"。「Jtas」今後の可能性とは?


ーー なぜいまエンジニア採用に力を入れるのですか?

舞原さん:
開発チームの体制を見直すべきだと考えたからです。
EDEYANS はこれまでパートナー企業とともに「Jtas」を開発してきました。
正社員のエンジニアはいない状態だったんですね。

ホテル客室清掃の現場を包括的にデジタル化するソフトウェア「Jtas」

もちろんこれまで携わってくれたパートナー企業とともに取り組んできたことも、プロダクトの立ち上げという観点では最善の選択だったと感じています。しかし、パートナー企業のエンジニアは地方に住んでいる方も多く、私たちが大切にしている「現場主義」=客室清掃現場の課題を解像度高く捉えて開発に活かすことが難しい部分がありました。

そこでより現場課題を深く理解した上で、よりスピード感ある開発環境で、より本質的な課題解決できるプロダクトにすること。これらを目的に、エンジニア採用を本格化することにしました。

そのファーストステップとして、2024年4月、開発部長の北橋さんが入社しました。
北橋さんはバーティカル SaaS 企業の CTO を務めた経験を持っており、EDEYANS でも開発を牽引してくれることを期待しています!

ーー 北橋さんが EDEYANS へのジョインを決めた、一番の理由を教えてください。

北橋さん:
「Jtas」はグローバルに挑戦できる大きなポテンシャルを秘めている。
そう思ったからです。

社会課題や業務効率化に取り組むスタートアップは、世の中にたくさんあります。大型資金調達を行い、ユニコーンと言われる企業も増えてきましたが、グローバルに挑戦できるのか?と問われると、取り組む市場や商習慣の違いから、グローバルに通用するのは 100社 のうち 5社 くらいじゃないでしょうか。

私自身は仕事において「課題解決における社会的なインパクト」を重視しています。
だからこそ、グローバル展開可能性、さらにどれほどインパクトをもたらせるのか?と考え、「Jtas」には世界にも通用する十分なポテンシャルがあると感じ、挑戦を決めました。

舞原さん:
まず国内に目を向けると、2030年に訪日インバウンド市場は自動車産業よりも大きくなり、それに伴って日本の観光産業は世界 No.2 になると言われています。

また、世界に目を向ければ、その国の観光産業の市場規模により宿泊施設数は異なりますが、どの国においても客室清掃は観光産業を支えるためになくてはならないエッセンシャルな仕事です。

それにも関わらず、客室清掃の非効率を解決する世界的なソリューションはまだどこにもないんですよね。

北橋さん:
本当にそうなんですよね。
こんなにグローバルでポテンシャルがある市場なのに!

舞原さん:
EDEYANS には、オーストラリアやイギリスで客室清掃に携わっていたメンバーも活躍しています。その方々の生の声を聞いてみても

「客室清掃に関わるコミュニケーションは紙と電話」
「一部デジタル化もされていたが、浸透しきっていない」

とのこと。
こうした情報を踏まえても、たしかにグローバルに共通の課題であり、「Jtas」はグローバルに挑戦できる大きなポテンシャルを秘めているし、さらに「Jtas」がグローバルで市場を独占できる可能性もあると感じています。

ディープダイブが必須の課題に対し、EDEYANS だからこそ価値発揮できる

ーー そんなに魅力的な市場ならば、こぞって企業が取り組むのでは...?

舞原さん:
取り組むプレイヤーは限られており、それには明確な理由があります。

一言で言えば、客室清掃のデジタル化は相当難易度が高いから。
客室清掃には、ホテル・清掃会社が絡んだ複雑なコミュニケーションとオペレーションが必要です。
さまざまな利害関係者がいる中で、現場で使ってもらえる、利便性が高いシステムを作るためには、現場レベルの業務知識や課題のキャッチアップが欠かせません。
そこに、例えばシステム会社やスタートアップのような第三者がいきなり入って業務効率化を進めようとしても、なかなかそこまで本気でディープダイブできないんです。

その点、EDEYANS の強みはルーツが清掃会社であることです。
現在も、客室清掃オペレーションを提供しながら、客室清掃管理システム「Jtas」を開発提供しており、現場メンバーの声を吸い上げてシステムに反映しています。

*EDEYANS は民泊清掃事業で創業し、コロナ禍にホテル客室清掃オペレーションにピボットした。

北橋さん:
EDEYANS には客室清掃オペレーションに携わるメンバー以外は関係ない、ではなく、どのポジションのメンバーもきちんと現場に出向き、EDEYANS が取り組んでいる課題と向き合うカルチャーがあります。新人には必ず現場を経験していただくのも、そのカルチャーの1つです。

だからこそ、メンバーそれぞれが “誰の” “どんな課題解決のために” EDEYANS が存在するのか?開発をしていくのか?ユーザーの顔がはっきりと浮かんだ状態で業務ができていると思います。

私も入社時に客室清掃オペレーションを経験しましたが、めちゃくちゃ複雑かつ大変で衝撃を受けました。あんなにハードな業務を、365日ずっと稼働し続けているのかと思うと、最前線で活躍するメンバーには尊敬しかありません。

この経験により、他の Web サービスでは後から修正すれば済むような小さなバグでも、チェックインまでに客室清掃を終わらせなければならない一刻を争う現場では、大きな支障をきたすかもしれない。そのように考えるようになり、開発にも一層緊張感を持って取り組んでいます。

舞原さん:
EDEYANS には、現場課題を吸い上げて高い解像度でサービスに反映できるカルチャーとメンバーが揃っています。

一方で現在私たちが抱える開発課題は、要望を叶えるスピード感がまだ足りないこと。スピード・品質ともに高い基準で叶えていくためには、まずは早く機能を開発し、現場で試してもらい、社内外のユーザーの声を聞いて、改善あるのみです。

そのためには、私たちの取り組みに共感し、一緒に歩んでくれるエンジニアのメンバーが必要なんです。
だからこうして、採用活動を始めました。

求めるのはAIより成長が早い人。夢中になれる人と働きたい

ーー どのようなエンジニアを求めていますか?

北橋さん:
AI より成長が早い人=自分が面白いと思った物事に夢中で取り組んでどんどん成長していける方、です!

例えば、イーロン・マスクはやらされて宇宙事業に取り組んでいるのではなく、自分自身が興味があるからこそ、24時間365日、夢中でアクションし続けていると思うんです。

やらされている人より、夢中でやっている人の方が成長は早いです。
トライが多い分、試行錯誤や学びも圧倒的に多いからです。

それは私たち EDEYANS にも言えます。
私たちは「世界中の宿泊を支え、感動を生む」をミッションに、スピードと品質を両立しながら、いま夢中で試行錯誤し続けています。

なので、何が言いたいかというと...、開発のスキル・経験はぶっちゃけ問いません。
EDEYANS のことを知って、グローバルに通用する、インパクトの大きな挑戦に携わりたいと少しでも興味を持ってくれた方であれば、駆け出しのエンジニアでも構わないんです。

(語弊がないように、スキル経験はあればあるだけ嬉しいです!スキルよりもマインドを重視して採用させてもらいたいという意味です。)

まだまだできることはたくさんあります。
日本に、世界に挑戦していきたいエンジニアをお待ちしています。

取材企画・協力 / 世界線株式会社

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