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2022年を振り返って
さて2022年を振り返って見て、日本だけでなく世界を見回しても、ITのおかげで瞬時に情報が報じられることから、昭和世代にとっては、関心と脅威を覚えました。社会基盤のアップデートの予兆があり、経済が低迷又は鈍化して行くことなど、余り「良かった」と言える年ではなかったように見られますね。円安の影響で儲かっている場合は、、、、あるね。

まぁ私だけでなく大半の人々が余裕が無いというか、大小問わずストレスが絶えない厳しい年だったのでしょうか。来年も継続することは否めないながらも、生きて行くことの大変さも、歳を取ったんでしょうか、考えずにはいられないですね。しかも高齢に近づいていくことへの不安もあり、仕事への不安なども感じるようになります。2023年以降も確実に厳しい混乱のある年を迎えることは間違いないでしょう。年の瀬の埼玉で親子三人が電車に飛び込んだとのニュースを耳にした。国籍が異なるとも報道されていたが、そこは関係ない。数字の見方を変えれば戦争を上回る自殺者を持っているかも知れない。確かに日本は閉鎖的なコミュニティがあるかも知れないが、声を上げる努力、声が上がれば受け止める体制は、しっかりしていると思います。運がある、運が無いと考えるのは、個人の自由かも知れないが、生まれて来る子供達、希望を胸いっぱい掲げている子供たちには責任は無い。先進国ならではの廃棄ロス問題や、一部には暖衣飽食でほくそ笑んでる人種もいると思われるが、来年はもっと酷い年というか現実には今年よりも厳しくなると思われる。決して楽観的な考えを持つことは難しいかも知れないが、頑張ろう。頑張ってもらいたいと願うばかりです。

さて、来年の漢字は「戦」となりました。二度目の事だそうです。なんでもアメリカの同時多発テロ事件の年(2001年)だそうです。ただ投票数の僅差で「安」だったとか。挑戦したいという気持ちと、不安要因から抜け出して安泰を求める気持ち、安らかでいたいということでしょうか。その僅差で戦いたい、挑戦したい!という気持ちが少し多かったのでしょう。

そういう意味合いでは、私たちも2つの気持ち以外でも個人によっては持ち合わせているでしょうし、様々な目標を掲げられていると思いますが、「戦」という文字を抱くことを忘れずに老いはじめる自分に課せて生きたいと思います。

さぁ間もなく新しい年を迎えます。が、まだ終わっているわけではないので、気を抜かないながらも、今年一年を真剣にとは言わないまでも、年初に掲げた目標、願い事?など、ちゃんと一歩でも二歩でも近づいたのか、真面目に振り返ることも大事でしょう。

どうぞ、年末年始はお健やかにお過ごし下さいませ。

私は「年末ジャンボ宝くじ」のファンである。なぜならば過去に「10万円」をゲットしたからである。ホントにお金に困っていた時である。ではなかったな。。。たしか孤独であった時だったろうか。何もかも独りぼっち感を持った時だったろうか。(まだ師匠にお逢いする前だったと思う)「確率的には絶対当たらない」というくらいのモノだと頭ではわかっているのだが、一回でも当たってしまうと、これがまた、止められないのである。ギャンブルなどは一切行わないので(パチンコさえも知らない。。。遠い昔(7歳くらいだろうかオカンに花札を教えてもらったくらいだ。まぁ遊び相手というわけだ。)ギャンブル精神があるわけではない。
そのジャンボ宝くじの当選も、いつも仕事納め前後の年末に当選結果を見るのである。
今年もハズレだった。。。来年の分は購入さえ出来ない貧しさだ。電気代に消えてしまったと言いたいが、そもそも貧乏では宝くじ(夢)さえも買えないのだ。。。シュン。