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手帳以前のこと

最近アップした「手帳でやりたいこと」を考えている時に、手帳を使い始めた頃のことを思い出していました。

手帳を使い始めたのが高校生ですが。
さらに「手帳を使い続けているルーツってなんだったんだっけ?」と振り返って、実家での習慣を思い出しました。

まだ便利なカレンダーアプリも存在していなかったので、実家では家のカレンダーに学校行事や親の仕事の予定、とそれぞれの予定を書く習慣がありました。
まさに、マンスリーページのような使い方。

そして、父も手帳のヘビーユーザー。
働いていた頃は自分の出勤シフト、家族の誕生日や予定を書いて持ち歩いていました。
定年退職して随分経ちますが、今でも手帳を書き続けています。

また父やわたしに触発されてか、母もいつからか手帳を書くようになっていました。

改めて振り返ると、筋金入りの手帳ユーザーだったことが分かったこと。
そして、ただ時間と予定を管理していたのではなく、家族のコミュニケーションツールになっていたことにも気づいて、自分と手帳との関わり方のルーツも思い出した気がします。


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