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私の生活を劇的に変えた製品たち

Amazonやアプリにより、クリック一つでものが買えて生活を変えられるようになった。中でも私の生活を激変させたここ最近のヒット製品を紹介しよう。

軽くて洗いやすい水筒

軽さと掃除しやすさを兼ね備えた評価の高い水筒になっている。

昔買った水筒は、重さに嫌気がさして会社に持参するのをすぐにやめてしまった。代わりにペットボトルに飲み物を詰めていたこともあったが、飲み口が小さいので洗いづらく不潔なのでこれもやめてしまった。

結果的に毎日缶コーヒーやペットボトルを買っていたのだが、この水筒を買ってから生活は一変。軽い上に蓋が取り外し可能で洗いやすい。自宅で無糖コーヒーと牛乳を混ぜたものを持参するようになり、飲み物への出費が劇的に減った。

飲み物にかなりの金額出費していた私にとって家計の節約効果は計り知れない。ユーザーの真のニーズを見事に掘り当てた素晴らしい商品である。

遮光カーテン

使ったその日のうちに睡眠の質が劇的に上がって驚いた一品。このお値段でグッスリ眠れるのであれば安すぎる投資だ。

これまでは自宅の2つある窓をカーテン2枚で塞いでいたのだが、明らかに片方の窓はカーテンのサイズが不足していて明け方になると光が差し込んでいた。瞼で覆われていても眼は光を感じ取るので、それが気づかないうちに睡眠の質を低下させていたのだと思われる。

そういえば遮光カーテンはホリエモンが勧めていたものだ。今の時代にインフルエンサーが購買行動へ与える影響の大きさを実感する。特に企業案件ではなくて素でお薦めしている商品は外れがない。

お金関係なくお薦めして購入が増える→後追いで企業と懇意になるというのが、インフルエンサーと企業の協力関係における黄金パターンである。

漫画アプリ

最近、漫画アプリの「ジャンプ+」と「ヤンジャン」で漫画を読み漁っている。特に夏休み期間に『チェーンソーマン』と『スパイファミリー』と『怪獣8号』を最新話まで一気読みしてしまった。私は既に読了済みだが『推しの子』も初回全話無料と出ている。

今の学生はこんな良質なコンテンツを無料で大量に読めると思うと恐ろしい。あまりにも楽しすぎて、内向的な人間であれば無限にひとり遊びに耽溺しそうである。

私もそのパターンなのだが、スマホを開くだけであまりにも簡単に"ドーパミン・ドバドバ状態"に突入できてしまうので、TSUTAYAレンタルとか漫画喫茶ですら億劫になるほどである。

これまでの私のプライベートは、"食べ歩き"と"読書"と"YouTube"と"Amazonでの買い物"と"友人との飲み会"で埋め尽くされていたが、ここへきて"漫画アプリ"が加わった。

・・・異性とのデートの優先順位がますます下がってゆくんだが。

実を言うと職場では40〜50代の推定年収1300万超な独身男性がどんどん増加中なのだが、こんなに独り遊びが楽しい時代であればさもありなんである。

収納ボックス・収納カゴ

独身男性の部屋が汚なくなる元凶は何か?当てて見せよう。ズバリ脱ぎ散らかした衣服である。

地べたに雑然と置かれた服は部屋の景観を大きく損ねる。それだけではない、部屋の汚さは無意識のうちに人間の思考回路を圧迫してフルパワーでの思考を妨げる。言い換えると、人類は服を雑に扱うことで馬鹿になるのである。

かといって、全ての衣服を整理整頓して収納しておくのはかなり大変だ。自分の性格を考えればそんな意識高い生活なんて三日坊主で終わるに決まってる。そもそも"しまう労力"と"取り出す労力"を二重にかけるなんて、家庭内労働力の壮大な無駄遣いではないだろうか。

そこで私は考えた。最低限の分類をして放り込むだけで整然として見えるものを用意すれば良いのではないかと。

で、購入したのがこのランドリーボックスと収納かごだ。

靴下、下着、トップス、ボトムスの4種類に分けてポイポイと放り込んでおけば見た目も非常にスッキリである。これだけで清々しい気持ちになるのだから、精神衛生上のコスパが大変良い。

「あらゆるものを手間暇かけてしっかりしまう」という窮屈な理想像に苦しむよりも、道具に頼って見た目を手軽に整えてしまったほうが楽しく生きれるのではないだろうか。

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