えくれあ

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最近の記事

イミテのプリント・カット環境レポート

イミテのカードをプリント・カットするにあたっての情報をまとめます。カードを準備する際、参考になればと思います。 カードを選んで、印刷して切るだけなので、誰でもできるのですが、いざやろうと思うと中々面倒に感じるものです。この記事で、準備が少しでも楽しく、ストレスフリーになれば幸いです。特に「気にはなってるけど、始めるに至ってない人」の後押しができれば、と思います。 カードのプリントカードをプリントするには、「家庭用プリンターで出力」「コンビニのプリンターで出力」の大きく分

    • アルセウス〜ポンチョとホーンと、時々、カビゴン〜

      こんにちは。えくれあです。 好きなポケモンBGMは「戦闘!ライバル(ジョウト)」です。 今回は、アルセウスVstarと通せんぼカビゴンを組み合わせたデッキがつくれたので、経緯やコンセプトを紹介します。 ※環境デッキに対する練習が十分にできていないため、デッキ制作の経緯や、デッキコンセプトの紹介という形で投稿します。環境デッキに対してどこまで通用するかは、今後の研究次第なところもありますので、そこを承知の上で読んでいただければ幸いです。まだまだ発展途上です。アルセウスカビ

      • 12on12

        第4回ウバメの集いAct.3におけるルールや流れを説明します。 概要:12対12の紅白戦 定員:24人 レギュレーション:スタンダード 1戦の対戦時間:30分 持ち物:メインデッキ、サブデッキ(必須ではないですが、ある方が楽しめると思います。)、ダメカン、マーカー、筆記用具 対戦方法:敵チームのプレイヤーとのみマッチングするスイスドロー形式で4回対戦を行います。1戦目はランダム、2戦目以降は勝率の近い人同士で対戦します。同じ人との再戦はなし。 得点:1人のプレイヤーが

        • 模擬シールド戦ツール

          こんにちは。ポケカを環境変動から切り離し、カードプールを限定化させ、閉じた環境にして遊ぶのにハマっている、えくれあです。 今回は、伝説の鼓動のシールド戦を模した対戦ツールを制作しました。これが簡単で面白くて応用が効くシステムにまとまったので、遊び方の紹介をします。 そもそも、シールド戦とは未開封の拡張パックを用意し、その場で開封し、当てたカードのみを使ってデッキを組んで対戦します。強いカードをたくさん持っているかどうかに関わらず、初心者から上級者までが同じ条件で楽しめる遊

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          ほっぺすりすり奮闘記

          こんにちは。えくれあです。 今回は、ドリームリーグから「ほっぺすりすり」を握り続けてきた私が、経験してきた環境や構築の変化を時系列にそってまとめました。ひとつのデッキタイプの誕生からレギュ落ちまでの物語としても見ることができるようにしています。 環境や構築に関する記述半分、ほっぺすりすりへの思い入れや体験談などの自分語り半分くらいになっています。すりすりのデッキを使ったことがある人なら、共感できる部分も多いことかと思います。 1.ライチュウに魅せられて私は、イーブイGX

          ほっぺすりすり奮闘記

          ほっぺすりすり結論デッキ

          こんにちは。ドリームリーグから、ほっぺすりすりを握り続けてここまで来た「えくれあ」です。レギュレーション変更に伴いBのカードがスタンダードで使えなくなる日が近いということもあり、最後の最後まで皆さんにほっぺすりすりの魅力を伝えようと思い、この記事を書きました。私なりのほっぺすりすり結論デッキを2つ紹介します。 【この先は、ほっぺすりすりデッキの基本的な動きを理解してくれていると判断した上で書いています。「ほっぺすりすりデッキとはなんぞ?」と思っている方は、これまでの記事で解

          ほっぺすりすり結論デッキ

          ほっぺすりすりパルスワン 「対三神三種の神器」

          1.はじめに前回公開した記事以降(ムゲンゾーン〜仰天のボルテッカー環境)に使っていた、ほっぺすりすりデッキについての考察と型紹介をします。ほっぺすりすりデッキの基本的な動きについてご存知ない方は、これまでに公開している記事をご覧下さい。 今回は、3つの型について紹介しますが、全て「アルセウス&ディアルガ&パルキアGX(以下三神)を倒す」というコンセプトで構築しています。 ... ...正確には、エモンガスタートができ、後攻をとれた場合、もしくは自分が先攻だが、相手の三神が

          ほっぺすりすりパルスワン 「対三神三種の神器」

          いそがしい人のためのリザードン争奪戦の練習法

          こんにちは。先日のシールド戦に参加して燃え尽き症候群的になっている、えくれあです。この記事では自分がシールド戦に出場した経験から、大切だと思った練習についてまとめます。なお、この記事では、大会への参加が決まってから練習を始めようとしている人を主な対象とします。短い期間、少ない対人戦数で結果を残すために効率の良い練習法だと感じたものを挙げていきます。 個人的に最高の練習法は対人での練習を膨大な数繰り返すことだと思っていますが、それが難しい人も多いことかと思います。自分もそうで

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          ほっぺすりすりパルスワン 一撃の型/連撃の型

          最近(ムゲンゾーン環境)使っていた、ほっぺすりすりデッキの構築と、それに関してスピード雷エネルギーについての考察を紹介します。今回の構築名は「一撃の型」と「連撃の型」です(笑) 1.はじめに 前回投稿したサポートの考察や、様々なコンボパーツを入れた構築での運用を経て、ほっぺすりすりデッキにおける、ある特性に可能性を感じました。今回紹介するデッキは両方とも、この特性に合わせる形で構築しています。その特性とは「エモンガでスタートしてしまえば、パルスワンを起動させるまではサポー

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          ほっぺすりすりにおけるドローソースの考察と検証

          今回は、デッキ圧縮やサポートの特性をより深く把握することを目的に、自分が使い慣れたほっぺすりすりデッキに様々なサポートを組み込んで考察と検証をしたので、それをまとめます。 1.経緯 もともとはVmax特化型として、以下のようなほっぺすりすりデッキを組んでいました。 対戦している中で、以前よりライチュウが不要な対面が多く、即座にパルスワン等を起動させることが増えました。それによりデンジでは必要札を揃えきれない事態が発生するようになりました。そこでライチュウラインと、サポー

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          対Vmax型ほっぺすりすり

          ほっぺすりすり(ライチュウ)と言えば、エモンガからの展開力、パチリスでのエネルギー大量供給を活かしてライチュウでの中打点ビートを狙うデッキでした。ドリームリーグで華々しい登場をしたかと思ったらオルタージェネシスで絶望した人も多かったかと思います。 現環境ではパルスワンVが相棒となり、高火力が出るようになったことや、Vmaxポケモンが多くなってきたことにより、環境に対しての相性や立ち回りが変わりつつあります。今回はVmax(HP320以上)を倒すことを目標としつつも、序盤を安

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