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12on12


第4回ウバメの集いAct.3におけるルールや流れを説明します。

概要:12対12の紅白戦
定員:24人
レギュレーション:スタンダード
1戦の対戦時間:30分

持ち物:メインデッキ、サブデッキ(必須ではないですが、ある方が楽しめると思います。)、ダメカン、マーカー、筆記用具

対戦方法:敵チームのプレイヤーとのみマッチングするスイスドロー形式で4回対戦を行います。1戦目はランダム、2戦目以降は勝率の近い人同士で対戦します。同じ人との再戦はなし。

得点:1人のプレイヤーが勝利するとチームに1点が入ります。同時に12対戦行われるので12点が動きます。これを4戦するので、計48点の奪い合うゲームとなります。両者負けの場合、どちらのチームにも得点は入りません。

特殊ルール①「このゆびとまれ」
各回戦毎に1回、両チームは対戦前に「このゆびとまれ」を使用することができます。使用すると、チーム内の1人の奪われる得点を別の人が肩代わりすることができます。つまり、負けると2点とられるプレイヤーをつくることで、負けても点がとられないプレイヤーを1人つくることができます。チームで相談して使うか決めます。相手チームは誰が使ったか分かりません。

特殊ルール②「すりかえ」
両チームは全対戦を通して6回「すりかえ」を使用することができます。使用すると次の対戦のみ使うデッキをサブデッキにすることができます。いつ誰が使うのかチームで相談して決めます。
偏りなく使ったとするとチームメンバーの半分は途中で1回サブデッキを使えることになります。相手チームには使ったことが直接伝わりません。

特殊ルール③「みやぶる」
両チームのプレイヤーは自分の対戦終了後、まだ決着がついていない他のプレイヤーの対戦を観戦すること(情報収集)ができます。ただし、観戦できるのは味方チーム側からのみで、敵チームの手札やデッキ内を覗くことはできません。


大会の流れ

①参加者24人を2つのチームに分ける
基本的にランダムですが、初心者の方や、実力者(シティベスト4以上、CL完走級以上の称号をおもちの方)が偏らないように配慮させていただきます。

②チームリーダーを決める
各チーム、リーダーを決めていただきます。大会運営をスムーズにする目的と、チームの監督としての役割があります。

③チーム内で自己紹介
プレイヤーネーム、メインデッキ、サブデッキの紹介をします。後のチームの作戦に関わりますので、丁寧に。

④ブリーフィングⅠ
1回戦のマッチング発表、その後「このゆびとまれ」と「すりかえ」を使うかチームで決定します。

⑤1回戦
全対戦終了後、各チームの得点を発表します。

⑥ブリーフィングⅡ
チーム内で対戦結果や敵チームの情報を共有します。次の対戦のマッチング発表を受けて、「このゆびとまれ」と「すりかえ」を使うかチームで決定します。

⑦2回戦〜
以降、対戦とブリーフィングを同じ様に繰り返します。

⑧4回戦終了後
両チームの得点を発表し、勝敗をつけます。勝利チームは1人1パックゲット。チームの勝敗に関わらず、全勝者には優秀選手賞を贈呈。



対戦だけでなく、プレイヤー同士の交流や対話が盛んになるようにと考えたルールや対戦方式です。相手や味方を尊重し、お互いに楽しくポケカしましょう!

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