滋賀の地酒 富鶴をこよなく愛してる蔵元嫁

滋賀県の地酒 富鶴(とみつる)を造っている蔵元 愛知酒造 の 蔵元嫁です。嫁にきてから…

滋賀の地酒 富鶴をこよなく愛してる蔵元嫁

滋賀県の地酒 富鶴(とみつる)を造っている蔵元 愛知酒造 の 蔵元嫁です。嫁にきてからの富鶴との付き合いで、毎晩の晩酌はまず「富鶴」から。いろいろな味があり、その奥深さと、飽きのこなさに感動。この蔵の酒は宝の山だと信じてます。

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貯蔵しているお酒の販売準備で、瓶に詰める作業をした。今、私たちができることは、小さなことだけど、心をこめてひとつひとつに心をこめていくこと。

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      • 最高においしいお酒をお届けしたくて

        今日もうちのみは、富鶴。 ただ、いつもと違うのはまだ、一般の市販前のお酒ということ。 一般に売り出す前の試作品である。 これは、売っていないお酒をそのまま持って帰ってきたのか?というとそうではない。 お酒は税務署の管轄で、蔵から持ち出したお酒をきびしく管理している。 なので、試作品とはいえ、購入したお酒を自宅で飲んでいる。 試作品のお酒をひとくち。 「うん、のみやすい」 この試作品も、アルコール度数を微妙にかえながら、何パターンか作ったもののうち、蔵元と私で選

        • 悩んだらどうする?

          じっくり考えて、やろうと思ったことができた。 実行する前に、することがある。 それは、 その道に長けた人に、聞いてみる、 こと。 できれば、2人以上に、聞くようにしている。 今回、真反対の反応をいただいた。 悩んで、より現場に近い方の意見を取り入れた。 さて、どんなことをするのか、近日公開で。

        貯蔵しているお酒の販売準備で、瓶に詰める作業をした。今、私たちができることは、小さなことだけど、心をこめてひとつひとつに心をこめていくこと。

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        • 富鶴と私の話
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        記事

          香りと味で酔うお菓子

          夜に小腹が減ったとき、何を食べますか? そんなあなたに情報提供です。 昨晩、小腹が減ったので作ったお菓子がとても酔うお菓子でした。 私が即行酔って寝たくらいです。 そんなお菓子なのでお勧めできないのです。 なので、こういうお菓子は作らない方がいいかもという情報提供です。 材料 ホットケーキミックス 100グラム たまたま残っていたもの 酒 100cc 生酒 ①材料を混ぜて、レンジで1分 出来上り。 見ため、蒸しパンのようなのですが、 まず、香りがすごい。

          やっぱり、日本酒が好き

          毎日飲んでも飽きがこない。 毎日飲んでも新しい気付きがある。 毎日飲んでもおいしい。 やっぱり、日本酒が好き 😃❤️😃

          そばを食べながら

          夕御飯はざるそばと日本酒。 このそばは近くの店のテイクアウトである。 インスタグラムに掲載されていたのがきっかけだった。 とにかく、おいしい。 スーパーで簡単に買えるそばつゆでないと思う。 手の込んだ出汁がそばとあう。 ふと、思った。 いつもならこんなことしただろうか? お湯を沸かして、そばを湯がいて、そばを洗って、氷でしめて、食べる。 そもそも、この店に行っただろうか。 こんなにおいしいのに、出会わなかったかもしれない。 こんなことになっていなければ。 出会

          うなぎの白焼きと富鶴

          今日も最初の杯を日本酒ではじめる。 いつもの富鶴で、「名残の花見酒」。 「名残の花見酒」は、今だけの特別ラベルで桜色である。5月より通常のラベルである若草色になる。 あてに、うなぎの白焼きにする。 テイクアウトである。 酒屋の行事でお世話になっている、料亭のテイクアウトである。 うなぎの白焼きだけなんて、こんな贅沢なこと、ない。 感謝して味わう。 味がシンプルで、多くの味がある日本酒と正反対。 控えめな塩味。 富鶴を飲む。 これも、あう! うなぎを、わさび醤油につけ

          馴染みのお酒やさんを作ろう

          取り敢えず最初の杯を日本酒富鶴にする、富鶴嫁です。 日本酒だけでなく、ワインも飲むのですが、最近、変わった、でも、おいしい、手頃なワインを飲むようになっております。 これは、スペインのワイン。BASA 広大な土地 という意味。写真見せてもらったのですが、このブドウ畑にいって戻るだけでも8時間、そして、行くときは杭をもって、いきながら、その杭を地面に打ち込む、そういうことをしないと戻ってこれない、それほど広くて、目印がなにもない、らしいです。 町のお酒やさんを馴染みにす

          ついつい、飲んじゃうわけ

          今日も最初の杯は日本酒。 最近は4月だけの限定ラベル、「名残の花見酒」を連夜飲んでる。 あては、スーパーの惣菜。とんかつ。 ソースとマスタードをかけて、 名残の花見酒を飲む。 ん?おお、美味しい。 油っこさが消えるし、なんか、後口もいいここまではよかった。 次に、気になり始めたのは なぜ、こんな風になるんだろう?という疑問。 これがよくなかった。 確かめるために、飲む。 わからなくて、 飲む。 他の富鶴日本酒の純米と比べたらわかるかと思って、 飲む。 わからな

          食事しながら飲むお酒、単独で飲むお酒

          今日も最初の杯を日本酒。富鶴の純米吟醸。 食事は、ジンギスカン。 少し甘めなお酒なので、ジンギスカンの甘味とあって、さらに、後口の油っこさをアルコールのキレがなくしてくれる。 これは、ぐいぐいのめる。食べられる。 とても、いい組み合わせだ。食事にあわせて、飲むお酒は、香りが控えめで、味はかなりひかえめか、食事の中のどこか、甘さか、苦味か、があって、それなりのキレがあると、飲みやすいと思う。 単独で飲んだ方がいいお酒は、この真逆かなと。 どちらがいいかは、ないので、お好み

          食事しながら飲むお酒、単独で飲むお酒

          日本酒度 -22のお酒

          今日もうちのみ。最初の杯を日本酒 富鶴。 春の食べ物によくある、少し苦味のある味にあわせると、 美味しさますのが、偶然わかる。 おお?おいしい。 こういうとき、うれしくなります。 今回飲んだお酒は、 日本酒度-22 すっきり後口のお酒。 えっと思われたかた、あなたは、日本酒通ですね。 日本酒度-22 は、激甘とよくおもわれる数値。 すっきりとならない、とおもわれる値ですが、 飲むと、すっきりで、辛口?と思う方もおられるのでは?という不思議な味がします。 だから、

          お酒の一番美味しいを見つけたい

          晩酌の最初の杯を日本酒で、はじめたのは、いつもどおり。 今日は、いつもの飲み方だけでなく、燗も試してみた。 味がどう変わるかをみたいから。 花見酒の特別ラベルの、みどりトミツル。 あと、 まだ蔵にびん貯蔵中の今年の仕込み順#5 まずは、みどりトミツルを常温で、グラス一口。 錫ちろりで鍋にお湯をわかしながら、少し燗。 お猪口で一口。 いけるやん。 燗にすると、アルコール強くなって、強い酒か好きにはたまらない感じ。でいて、香りもさほどきつくないし、いいな。 つぎ、 #5

          お酒の一番美味しいを見つけたい

          日本酒はなぜ、歴史が長いのか

          日本酒の歴史が長いのは、日本の自然のせいかもしれない。 春夏秋冬があつて、 夏には台風がきたり、 冬には雪がふったり、 自然の厳しさがある。 そのなかで、他人と協力しあって稲作をしなくてはならない。 気の合う人ばかりではなかったでしょう。 そんのとき、思うことが言えなかったのではと思う。 つらかったかもしれない。 かなしかったかもしれない。 そんなとき、 お酒のアルコールを使ったのかなと思う。 とにかく寝るために、お酒飲む。 もしかすると、 いつも思っていることを

          日本酒の、すすめ

          今日も最初の杯を日本酒とした。 すっきり、やわらかで、飲みやすい。 オリーブオイルのキノコ炒め。塩昆布の味付けが、すっきり後口のお酒とあう。 こういう偶然のおいしいは、大好きです! うれしくなります。やったーという感じ。 これがあるから、日本酒食べあわせは、幸せ😆🍀です。 さて、なぜ、国酒と日本酒はいわれるのか? 古来から受け継がれてきたのには、なにかある。 もう少し、考えてみます。 今日は、日本酒のあと、ビール、ちゅーはい。。。

          なぜ、最初の杯を日本酒にするのか?

          うちのみがほぼ毎日続いています。 晩酌のとき、 みなさんは、どのお酒から飲みますか? 私は日本酒から、です。 なぜ、よくある、とりあえずビールでないのか? それは、私は最初に飲まないと、日本酒の繊細な味がわからないから。 香りと味、味のバランスを味わうのに、まだまだ何も食べていないときの舌でないと、よくわからないのです。 いつしか、習慣となり、もはや、最初の杯を日本酒でないと、落ち着かないようになりました。 外で友達お酒をいただくときは、皆に合わせてビール、のとき

          なぜ、最初の杯を日本酒にするのか?