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【大学キャリア講座】自分を知る、社会を知る、他者を知る集大成!ターム4「なりたい姿を描く」

こんにちは!
ECCL事務局の足立です。

私たちECCLのキャリア教育プログラムでは、将来につながる仕事価値観を醸成し、「誰のためにどんな仕事で役立ちたいか」というなりたい姿を描くきっかけを提供しています。

この度、2023年前期 倉敷芸術科学大学にて非常勤講師に就任し、大学2年生を対象に15回にわたる講義を行いました。


▼「人生と仕事」講義の概要記事
https://en-hec.or.jp/media/course_report/230929

▼「人生と仕事」ターム1についてはこちら
https://en-hec.or.jp/media/course_report/231106

▼「人生と仕事」ターム2についてはこちら
https://en-hec.or.jp/media/course_report/2311010

▼「人生と仕事」ターム3についてはこちら
https://en-hec.or.jp/media/course_report/2311011

今回の記事では「ターム4:なりたい姿を描く」についてご紹介します!

ターム4の概要

ターム4では、ターム1・ターム2での学び、ターム3のアウトプットをもとに、なりたい姿をデザインします。一人5分のプレゼンテーションを行い、これまでの学び、将来に向けた思いを言葉にし発信します。

ターム1~ターム3で積み重ねてきた学びを、プレゼン発表します!

「将来のなりたい姿」についてのプレゼンテーションでは、これまでぼんやりとしていた将来のイメージが、リアルな情報をもとに具体的な「働く」という部分につながって行きました。

プレゼンテーションでは、絵、写真、スライド、言葉など表現の方法を各自で自由に選択してもらいました。みなさん思い思いの形で、自分の思いを表現していました。

それぞれの思いを、いろんな形で表現してくれました♪

ターム4学生の感想

自分の将来に対する考えを他の人に言うのは、思っていたより緊張しました。しかし、他の人の考えを知れたり、自分と違う職業を目指す人の話も聞けて良かったと思います。また、フィードバックによって、自分の発表の良かったところを言ってもらえるのは良い経験になったと思います。

どういった仕事に興味があって、どのように働きたいかという題の中に、自分のやりたいこと、課題を含めて考えている人が多く、刺激になった。具体的に考え、改善点も現実的なものが多く見習わなければならないなと思った。

今回、みんながこの授業を通して、将来についてどんなことを考えたのか知ることが出来た。同じ道を行く人でも、やりたいことや描いてる将来が違ってて、凄く新鮮な気持ちで発表を聞くことが出来た。また、違う学科の人の夢も普段はなかなか聞くことが出来ないけど、今回のを機に知ることが出来た。私は、プレゼンってほどのプレゼントを作ることは出来なかったけど、この授業を通して、考えたこと・思ったことなどをまとめ、みんなに発表することが出来たことが良かった。

ファシリテーターコメント

全15回の講義を経て、学生の皆さんの将来のイメージが具体的になり、学生生活の過ごし方についても前向きに変化したことが本当にうれしく感じます。

低学年からのキャリア教育は、早期の就活準備ではありません。
将来や働くことについて向き合うことで、学生生活でチャレンジしたいことが明確になったり、大学で学ぶ意味を改めて見つめて目的意識が向上した、という学生さんもいました。

この授業を機に、「誰のためにどんな仕事で役立ちたいか」という各自の将来に向けて今必要なこと、チャレンジしたいことに全力で向き合ってほしいと思います。

改めて、素晴らしい機会をいただいた倉敷芸術科学大学さんに感謝いたします!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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