【ホームベーカリー】レーズン食パン--アルコールなしで焼けるのは魅力
こんにちは。EBN(栄養学)勉強中、料理のらくちん化も黙々と進めておりますシーニュと申します。↓料理の話はこちら!
温故知新
パンのレシピを探していて、レーズンをお酒に浸けずに作る方法を試してみたら、フレッシュですごく美味しくてビックリしてしまいました。
定番的すぎて~なんて、ホームベーカリーを買ってすぐには試していなかったのですが、同じような方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お酒の香りでパンと馴染ませてるんじゃなくて、レーズン自体が「私はパン文化と共に生まれ、歩みし者…」という感じでキリスト教の伝統の重みすら感じました。(大げさ)
あ、重みって書いてしまったんですけど、パン自体は軽くてクリーンで、全粒粉も入れたので食べごたえもしっかりとあって。
逆にお酒が大好きな方でしたら、ちょっといいラム酒に長めに漬け込んでみたり、あえて辛口のお酒とレーズンのマッチングはどうかな?なんて試してみられたり、市販のパンにはない組み合わせにトライできそうですね。
日本酒とのマッチングとかね〜。
身近でいて新しいレーズンパン、改めて見直してみる価値アリですね。
(いまさらですが)
材料
ドライイースト 1.5g
材料A(粉末の材料)
強力粉 250g
(この日は 香麦 100g+スムレラ 50g+はるきらり 100g にしました)
塩 2.4g(少なめです)
レーズン 40g
材料B(液体の材料)
水 202g
太白ごま油(サラダ油等無味の油でも可) 7g
モルトエキス 1.5g
※ ホームベーカリーはパナソニック製を使用しました。
作り方
1 レーズン40gを茶こしに乗せて熱湯をかけて洗い、水気を切ります。
水気を切った茶こしを、このような似た大きさの器に置いておくと便利です。
※ワックスがかかっていないレーズンが手に入った場合はお水をかけるだけで大丈夫です。夏場はこの器ごとラップでくるみ、冷蔵庫で冷ますといいです(お急ぎなら冷凍庫へ)。
2 内釜の中に材料Aを真ん中が高くなるように投入します。粉の周囲の低くなった所に材料Bを注ぎ入れます。
3 レーズンをレーズンケースに、ドライイーストをイーストケースにそれぞれ投入します。
3 4番 食パンメニューを選択してスイッチオン。タイマー機能も使用可能です。レーズンあり機能を忘れずに選択!
出来上がり。
備考
今回油を入れ忘れてしまったんですが、レーズンの油分が救ってくれたのか、割と遜色なく出来上がりました。よかったよかった…
サンドイッチがまた美味しいんです
キュウリだけのサンドイッチなど「絶対に白いホテル食パンじゃなきゃ」というイメージがある場合は別ですが、結構攻めても意外と違和感なくいけます。
自然な甘さゆえ、まずマヨネーズと違和感ありません。たくさんの要素が入ることにより、レーズンが隠し味の調味料のようにうまく背景に引いてくれるのですね。
どれくらい万能にいけるかというとサバサンドもいけました。
鯖とレーズンをペアリングしようとは通常は思わないですが、レーズンパンになることによって実現してしまう!これもむしろお酒なしのレーズンパンの方が私は好みでした。
ローストビーフサンドやカツサンドなんかも良いです。ベリー系のソースはお肉には元々よく使われていますので、
甘くないピーナツバターもいいですし、リンゴとチーズとパンなども乙なものです。
それぞれ柔らかさが違うので、一口食べるごとににぎやかな噛みごたえと味のバリエーションが楽しめますね。
ありがとうございました
最後まで読んでくださりありがとうございます。
良かったらスキ、フォロー等いただけるとうれしいです。今、長いものを書いておりとりわけエネルギーが欲しいです…
ともあれ、改めましてありがとうございました(^-^)
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