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【ホームベーカリー】甘くない抹茶食パンつくった(後半なぜかピスタチオペーストの話に)

栄養学やら、料理やら

に日々奮闘したりしております、シーニュと申します。こんにちは。

今日はホームベーカリーです!

朝晩涼しくなってきましたね。名人上手の面々なら軽々焼いておられますが、ワタクシホームベーカリーのタイマーを夜仕込む派で、夏場はうまくいかず…発酵が安定するという25°Cを今か今かと待っていました。

まだ27°Cくらいですが、抹茶パンなら膨らむであろうということで、焼いちゃいました。

甘みをつけないで焼くのが自分の中で定番です。


材料

ドライイースト 1.4g

材料A(粉末の材料)
強力粉 250g
(この日は 臼夢85g+北海道産全粒粉 25g+はるゆたか140g にしました。)

抹茶 12.5g(業務スーパーで安くて良いのがあったんですが、廃盤になってしまったので安定の森半にしました)

塩 2.8g(少なめです)

材料B(液体の材料と油)
水 202g
バター 6g(サラダ油、太白ごま油などクセのない油でも作れますが、バターにすると保存性◎。)
モルトエキス 1.5g

※ ホームベーカリーはパナソニック製を使用しました。

作り方

1 内釜の中に材料Aを真ん中が高くなるように投入し、粉の周囲の低くなった所に材料Bも投入します。

ドライイーストは別途イーストケースに投入します。

2 4番 食パンメニューを選択してスイッチオン。タイマー機能も使用可能です。

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出来上がりです。うっすらと抹茶色ですが、切り口はもっと鮮やかな抹茶色です。

抹茶の分量をどうするか問題

抹茶の分量が少ないかなと思ったのですが、12.5g 入れると結構「抹茶!!」と主張します。苦味はそんなに出ないのですが、明らかに紅茶には合わないくらいには抹茶を主張。コーヒーには合います。

抹茶とピスタチオペーストが驚異的相性を発揮

抹茶パンと合わせるものって、定番のあんこやチョコレートはともかく、意外と困るのではないでしょうか。わが家は抹茶パンを焼くと、後半ネタ切れして同じような食べ方になってしまっていました。

いろいろ試行錯誤してみて、個人的に甘いもの部門で大ヒットだったのがこちらです。

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成城石井で人気のピスタチオクリームです。

(たまにUber EATSのキャンペーンなどでお安くなります。元がお高い…)

我が家で「ナッツクリームと抹茶パンの相性」食べ比べ選手権を行いましたところ、ボンヌママンのマロンクリーム選手、無糖ピーナツバター選手を大きく引き離しての優勝となりました。

全選手健闘しましたが、マロンは”主役級が2人”状態になってしまい、ピーナツバターは油分で抹茶の苦味をわずかにカバーして香りが弱まる中、ピスタチオは抹茶の香りと引き立て合う抜群の相性。甘さも調整がききますし。

皆さんに試してほしい。

正直抹茶パン焼くの面倒って人にも、ピスタチオクリームにじかに抹茶要素を加えてもいいから食べてみて欲しい。それくらいおすすめです。

サンドイッチにも

サンドイッチも考えました!

変わりパンを焼くとついついカツサンドにしてしまうのですが、抹茶パンはすべてのサンドに「葉緑素を取ってるもんね」という免罪符的なヘルシーさを演出してくれます。(※ビタミンCが取れているとは思えないので、あくまで気持ちの問題です)

お魚のフライを挟んだりするのもオツなものです。天ぷらに添えた「抹茶塩」のように、フライのハイカロリーな美味しさを渋く引き締めてくれます。

だし巻きサンドやゆで玉子のサンドイッチにも良さそうです。

ピスタチオクリームの時に苦味と青味が合っていたので、アボカドもいいのではと思い、やってみました。じゃん

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イオンの冷凍アボカド、ペルー産を凍ったまま乗っけて焼いてみました。パプリカとマヨ少量。アッサリして良いです。

飲むお抹茶にマヨネーズは絶対に合わない感じがしますが、甘くない抹茶パンにマヨネーズを塗ってサンドイッチにする分には全然変ではないです!むしろ意外と引き立てあうのが面白いですね。

サンドイッチに関してはもう少し研究しがいがありそうです。

ありがとうございました

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