祈り

正月一族一同で久々に集まった。
コロナ社会になってもうすぐ２年。
また感染拡大してしまうのか
神のみぞ知ることだが
終息を祈るばかりである。
そんな中でオジがこう言った。
年を取ると後は祈るだけになると。
コドモがオトナになれば
あーしろこーしろと
オヤが指示するものではなく
コドモの意思決定を尊重し
後は日々うまくいくように
祈るだけであると。
祈り。
我々多くの日本人は神社に行き初詣に行く。
多くの家庭には天照大御神のお札が
神棚に祀られている。
天照大御神は天皇の先祖である神である。
神話の世界に繋がる
天皇は何を行っているのか。
日本の平和と安寧を日々
祈ってくださっているわけだ。
そう考えるとこの国は
祈りで満ちあふれている国である。
宗教ではなく
シンプルに祈りであふれている。
古代日本で天津神と国津神の間で
大和と出雲の間で
何があったのかは気になるが
それはそれとして
この国は全体として
一つの祈りで包含されていることが
独自的で唯一無二であることは
揺るぎない事実だ。
八百万の神がいる
スバラシキニッポン！
チカラが湧いてきたっ！
ヤることをヤって後は祈るだけ。
そんなシンプルジューシーライフを
目指していこう！