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役員報酬仮説

ちらっとぶらっと
社長の役員報酬に関してあることを思った。
色々な企業の在り方があり
様々な事情で
そうなっていないケースもあるが
一般的には社長は会社の中で
最も収入が高い。
企業再生の局面では逆に
社員に給料は払っても
社長は無報酬ということもある。
経営者は大きな経営責任を
背負っている。
ゆえに最も収入が高いわけだ。
再生局面でなく通常運転時は
組織として経営していて
身を粉にして働いている経営者は
最低でも一般社員の3倍以上は
報酬をもらって
良いのではないかと思う。
5倍くらいあっても良いだろう。
社長だけがたくさんもらって
社員の給料をギリギリまで
下げているのは論外だが
社長がそれくらい
もらっていなければ夢がない。
夢というか成長がない。
通常のやり方であれば
社長の報酬が
社員の給料の上限であると
言っていいだろう。
社長よりも社員に多くの給料を
払うことは基本ありえない。
社長の報酬がどの程度であるか
あるいはどの程度まで
将来的に上げる意思があるか
それがその会社の未来を
示唆しているのではと
ちぃと思ったのである。
そんなに報酬が高くなく
今のままでもいいと思っている
経営者がいたら
それは危険信号かもしれない。
報酬とロマンの大きさ
その先にある企業の成長は
相関関係が当然にあるだろう。

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