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超現実時代

思考が超現実化すれば
直感も超現実化する。
情熱なきものはいずれ消滅し
情熱なきものを仕方なく
続ければ続ける程
精神は病み永久に戻れなくなる。
ほとんどが手遅れであろうが
超現実世界では
それを断ち切ることができる
一縷の望みがある。
単純に考えれば
最初からわかっていることも多い。
言語化できていないだけで
違和感や感じたものはいずれ顕在化する。
段々とそれは露わになってくる。
眠りながら見る夢のカオスは
実は思考が整理された状態に最も近い。
顕在意識=潜在意識であることは
言わずもがな明白である。
夢は示唆でもあり
直感が全てであることを教えてくれる。
我々が直感的違和感と対峙する時
それは仕事である。
我々が直感的違和感を感じない時
それは芸術である。
仕事を芸術化しようする試みは
人類史の歩みであり
最終的にその境界はなくなり
我々は古代と似たような
スタイルをいずれ取り戻すだろう。
全ては流転し諸行は無常であるが
現実とそこに潜む
超現実の境目が失われる時代へと
突入することを私は直感している。

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