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激情型経営計画

ある企業の中期経営計画セッションヌをした。
いつもラジオ体操をしてから
取り組むスガスガしきセッションヌである。
その企業様の中期経営計画策定も
いよいよ後半に差し掛かったところ
経営者の方がこう言った。
今の今まで自分が思うところを
吐き出していったから
ゑびすさんが思うところを自分に
一度思いっきりぶつけてくれないかと。
中計セッションヌは基本
コーチング的なアプローチで行っている。
経営者の思考を引き出し
その整理を行い
もやもやしたものを言語化していく。
当然ヒアリングをしていく中で
こうしたらどーなのか?
こういうことは考えられないのか?など
こちらからコンサルティングや
アイデア提供はしている。
しかし一度全部こちらが受け止めて
まるっきり違うところからの提案も
OKというやり方は
そう言えばしたことがなかった。
経営支援者は経営者の意見を
第一に尊重するべきという
固定観念があったのかもしれない。
いやそれはあるべきだろう。
経営をするのは経営者なのだから。
しかしコレは大きな気付きである。
経営者の方は続けてこう言った。
数字だけなら税理士の方が強いだろう。
でも経営はそれだけではない。
数字だけでなく
エモーショナルなところも含めて
思いっきり突っ込んでもらいたいと。
私はすかさず来週からスタートする
プロジェクトに関するあるものを見せた。
まさにそのお方の言っていることと
私がこれからやろうとしていることが
完全に一致していたからだ。
しかもそのプロジェクトが
スタートする日はこのお方との
次のセッションヌの日であった。
少し鳥肌が立ってしまった。
セッション後マイクリディレと
撮影とミーチンチンをした。
そこでこの件をフィードバックした。
あなたがそう考えるなら
超現実珍談士サルバドール・ヱビは
こう考える!と言うサービスを
別建てでつくっても
イイかもねと言う話になった。
激情型経営計画策定。
『ラモーンズの激情』ならぬ
『サルバドール・ヱビの激情』である。
ワンツースリフォー!
アイッ!オー!レッツゴー!!!

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