事業再構築について考える２

士業・経営支援者交流会で
『事業再構築について考える２』が
開催された。
18名の士業や経営支援者の
専門家の方々が参加し今回も盛況だった。
事業再構築補助金の公募要領が
発表されたが
現時点で公募要領は2回改訂され
事業再構築指針は1回改訂されている。
めまぐるしく変わるので
事業者も支援者も追うのが大変だが
行政側も超大型の初めての補助金なので
色々とテンパっているのだろう。
担当者の方々は寝ていないと思われる。
事務局のサイトでは概要を説明した
YouTubeがしれっと公開されていた。
情報交換会では私がメインで
話を進めることになっていたので
やべゑっ！と思い
倍速でその映像を観たのだが
なかなか興味深い内容だった。
中小企業庁経営支援部長の村上さんが
この補助金について語っていた。
中小企業庁の予算は例年1,000億くらいだが
この補助金は1.1兆円で
10倍以上の予算を確保していることを
まず初めに語っていた。
国はオーナー経営から脱却し
企業が連携することで
新しい価値を生み出して欲しいようだ。
グローバル展開への期待はもちろんのこと
ローカルビジネスにおいても
今まで見たことが無いようなビジネスを
やって欲しい雰囲気だった。
この事業再構築補助金で一番重要なのは
一言で言えば「新しいコンセプト」である。
かと言って覚悟とアイデアがある事業者を
国が最後まで面倒を
見てくれるわけでも無いので
やはり支援者の見極めも重要になるだろう。
独立してもうすぐ一年になる。
補助金申請支援から一刻も早く
サラバしようと思っていた私は現在
事業再構築漬けになってしまっている。
しかしコレはやるしかないと思っている。
このような展開になるとは
想定していなかったが何でもござれ！
エブリシングファンタスティイクッ！
事業再構築に取り組みながら
私は私で私の事業再構築を
していけばイイわけだ。
ソレがミソである。
ミソスプートニックッ！