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ご注文いただいた商品のお届けについて

アンビリバボッ!
アンビリーバブー!!!と言う
赤ちゃん一発芸があるのかないのかは
シラニュエル夫人であるが
ある中小企業の奮闘記的なヤツを
某テビレ番組でちらっとぶらっと観た。
中小企業が大好物と言うと
ワケワカメであるが
知恵と工夫で困難を乗り切る
中小企業に感銘を受け
中小企業診断士を志し開魚した者なので
そういうドキュメントはつい見てしまう。
その企業はみりんを
製造販売している企業であった。
大正時代創業の老舗である。
最寄品と呼ばれる日用品は大体
大手企業が圧倒的なシェアを占めるのが
常でありみりんもその例外ではない。
そんな中でこの企業は
初代の祖父が作っていた配合で
長期熟成した高級みりんを製造することで
他社と圧倒的な差別化を行い
ファンを獲得してきた。
そのドラマをここで書くと長くなるので
割愛することにするが
そのコーナーが終わった時に
言うてもみりんだから
ちょっと買ってみようかなと思った。
その企業の名前を検索し
企業サイトにオンラインショップがあれば
即買いできる時代である。
番組終了後に即ポチしてみた。
いつ来るのかな〜と楽しみにしてたところ
その企業からメールが来た。
注文が殺到しており出荷が遅くなりますと。
お詫びのメールだった。
マスメディアってすごいな〜。
番組の仕掛け人は誰なんやろ〜なんて
思ったりもしたが
さらに先日メールが来た。
社長からの直接のお詫びの映像が
送られてきた。
それを下記に掲載する。
ちょっとウルっときてしまった。
コレだよコレだよ的な。
中小企業のあるべき姿と言うか
このガレージパンクな感じが
私は本当に好きだ。
全く急いではないので
無理せずに対応していただきたい。
商品が届くのが楽しみである。


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