会計事務所の思ひ出

何を隠そう。
もう一昔前にはなるが
私は会計事務所に勤務していたことがある。
正確に言えば税理士法人で。
簿記の「ボ」の字も知らぬ私は
ただただ事務所で呆然と
ボッキしていただけかもしれぬ。
4年半も会計事務所にいたのだ。
適材適所経営を追究する者として
再三、ここで適性診断のことを言っているが
テキセーチンダンによると
私はクリエイターという属性であり
創造と革新タイプの人間である。
カッチコチの会計業務、税務に
この私が心底没頭出来ないことは
想像するのも容易であろうと思う。
つまらないとは言わない。
やりがいがないとも言わない。
ノンクリエイティブだとも言わない。
しかしコレを私はずっとやるのか?
というチモキが常に
つきまとっていたことは真実である。
そして私はさっさと辞めた。
しかしその経験が無駄だったのかと
言えば決してそうではない。
会計知識や税金の知識は
ビジネスだけではなくプライベートでも
知っていて損はないものであり
もちろん運が良かったのもあるが
会計の知識があったからこそ
中小企業診断士試験を独学で
一発で突破出来たのかもしれない。
そして焼酎希望珍談士になり
晴れて超現実珍談士として
デピュッすることができたわけである。
何かを始めるとして
それが自分の適性に合っているか
合っていないかはやる前から
ほぼ決まっているのだということを
頭の片隅に入れておきながら
日々ボッキライフを過ごしていただきたい。
何でもまずはやってみるがよろしい!
やってみて「ん?」と思ったら
高確率で適性が合ってないのだ。
そういうことDA!
とりあえずヤってヤってヤりまくれ!
GOGOGO!

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