月曜日の朝の憂鬱撃退法

今も昔も月曜日の朝が圧倒的に電車を停めてしまう人身事故が多いそう。2日休んで5日働くは40年前からスタートしたサイクル。私が社会に出た当時は、完全週休2日って7%しか導入されていませんでした。土曜日出勤は昔は当たり前だったんです。2日休むと身体は休まりますが、一方で気持ちが通勤から離れてしまうことがあります。

リモートのほうが気分転換できない、通勤がない分仕事の終わりが見えない、評価されているかわからない、話さないので孤独。このような原因から「鬱」になりやすいこともあるので気を付けてください。

月曜日の憂鬱は土日で崩れたリズムが戻らないから起きてしまうのです。土日にいつもと同じ時間に起きていつもと同じ時間にご飯を食べていると、朝はそれほど苦痛になりません。起きられないのは、体内時計がズレてしまったから

平日のほうが体調がいいのは頭も身体も使っているから。身体と頭は適度に使っているほうが調子よいようにできています。土日ともベッドでダラダラしていると「ダルさ倍増」なのは誰でも体験していると思います。

月曜の朝だるさ撃退法は

土日に平日と同じ時間に起きる

土日の午前、両方。会社に行く時間に予定を入れる

例えば近くのカフェでモーニングを食べる、ヨガ教室に行く、近所の神社散歩、コーヒーを買いに行く、スーパーの買い物。なんでもいいので出かける

カラダを動かす

大概のビジネスマンは平日は頭の疲労が優位になりカラダが疲れず寝られないことがおきています。バランスをとるために週末はカラダを動かしてください。ジム、テニスクラブ、草野球、ランニングサークル等、何でもよいですが1時間だけでも真剣にやるものを

決まった時間に食べる

普段適当にしている方は土日のどこかで自炊してください。もし無理ならば近所の美味しいチェーンでないレストランや料理屋で、たらふく食べてしまってください。作るよりも安かったりしますから

パシャマで過ごさない。できればネットや動画もみない。

私の場合やたらとインスタのストーリーにBTSがあがってきて、facebookには昔のフォークの動画が上がってきてしまうのでそれを見ないように注意しています。特にBTSの場合ついついダンスが素敵でみちゃいがちなので気をつけています。

日曜の夜は12時前に布団に入る

寝れなくても布団に入ってしまってください。これだけで身体は休まります。ネットフリックスの人気の弁護士ドラマとかみないようにしてください。すぐに3時になっちゃいます。

月曜日が憂鬱だと仕事と毎日がつまらないだけでなく、平日が全部つまらなくなります。会社員生活は40年あります。40年を元気に楽しく過ごすために少し工夫してください。プチ孤独感のある日曜の夜こそSNSを少し断捨離してみてくださいね。秋眠くて仕方ない時があるのは、冬に備えて体力温存しなきゃと言う哺乳類の遺伝子みたいなもんと聞いたことがあります。自然に任せてゆっくり寝たい時は寝てください。ちなみに昨日は9時間寝ちゃいました。冬眠熊的な暮らし方で幸せ


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